県道75号線を経由して西之表市街地から車でおよそ25分。伊関沖ヶ浜田海岸にある釣り場です。ちょうど、黒糖工場の真下に当たります。この釣り場は、岩場が高くないため満潮になると瀬が沈んでしまいますので、干潮から満潮にかけて釣ることです。瀬が低いことで波に注意することは当然ですが、太平洋側であり一発大波を忘れていけません。したがってよほど慣れていないと危険が伴う釣り場です。ここで、大物は期待できませんが、1キロくらいまでの良型クロが期待できます。
沖ヶ浜田漁港の右側にある瀬です。瀬渡しが必要です。ちょうど、黒糖小屋の海岸の沖です。瀬渡しですので、条件が整う必要があります。
瀬の右にはまったく他の瀬はありませんが、左には瀬が点在しています。引き潮は右へ、満ち潮は左へ流れていきます。しかし、瀬が点在しているので、流れが複雑になっています。
この日、二人の釣り人が瀬に渡り釣りを楽しんでいました。おそらくクロを狙っているのでしょう。もちろんフカセで釣っています。ここで釣れる魚は、クロ、モハミが主でしょう。条件がいいと大物も期待できる可能性もあります。もちろん、カゴで遠投するのもいいでしょう。
フカセやカゴで狙える瀬
写真でも分かるとおり、四方を大小の瀬で囲まれています。もちろん、沈み瀬もあるので、複雑な釣り場です。
瀬の真下にコマセと仕掛けを投入してください。波が少々あるとサラシは十分できるので釣りは可能です。
瀬が低いので、条件が整う必要があります。写真の釣り人に聞いてみましたら、たまに来ているそうで1キロ前後が多いと話していました。
良型が上がる瀬