県道581号線沖ヶ浜田バス停付近
校区から市街地(行き) |
市街地から校区(帰り) |
||
便名 |
出発時間 |
便名 |
出発時間 |
第1便 |
7:30 |
第3便 |
12:30 |
第2便 |
9:30 |
第5便 |
14:30 |
第4便 |
13:30 |
第6便 |
16:30 |
第7便 |
17:30 |
伊関線上り【毎日】 |
||
番号 | 停留所名 | 通年 |
1 | 柳原 | 7:20 |
2 | 伊関 | 7:24 |
3 | 沖ヶ浜田 | 7:27 |
4 | 軍場 | 7:30 |
5 | 安納 | 7:33 |
6 | 種子島中学校 | 7:46 |
伊関線下り【毎日】 |
||||||
番号 | 停留所名 | 平日1回目 | 平日2回目 |
土・日・祝 | ||
4〜8月 | 9〜10月 | 11〜3月 | ||||
1 | 種子島中学校 | 16:55 | 18:45 | 18:15 | 17:50 | 11:35 |
2 | 安納 | 17:08 | 18:58 | 18:28 | 18:03 | 11:48 |
3 | 軍場 | 17:11 | 19:01 | 18:31 | 18:06 | 11:51 |
4 | 沖ヶ浜田 | 17:14 | 19:04 | 18:34 | 18:09 | 11:54 |
5 | 伊関 | 17:17 | 19:07 | 18:37 | 18:12 | 11:57 |
6 | 柳原 | 17:21 | 19:11 | 18:41 | 18:16 | 12:01 |
令和5年11月25日(土)、西之表市伊関沖ヶ浜田で、令和5年度産の黒糖づくりが始まりました。種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作り出荷しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 黒糖工場の釜戸 | 1号鍋 |
---|---|---|
黒糖工場で小型圧搾機でのサトウキビの圧搾作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適した「黒海道」という品種のさとうきびを使用しています。 |
1号鍋の下にある釜戸です。黒糖を作るには、多量の薪が必要です。一日に使う薪の量は、約軽トラック3台分です。 | 1号鍋で搾り汁を入れて煮詰めます。270リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。 |
アクを取り除く | 3号鍋での撹拌 | 丸鍋での撹拌 |
1号鍋で煮詰めると、かなりのアクが出てきます。サトウキビの黒い粉状のものや不純物などです。これを丁寧に取り除きます。大事な作業です。 | 2号鍋で、115度で煮詰めたあと、更に高温度で煮詰めるために、3号鍋に移します。最終的に飴状になるまで、撹拌します。3号鍋の温度は、118〜125度になっており焦げ付かさないように撹拌します。 | 3号鍋でアメ状になった黒糖を、撹拌用の丸鍋に移します。この時、ご覧のとおり粘りが出ています。 |
バラ状の黒糖 | バラ状の黒糖 | 箱詰めされた黒糖 |
板状に伸ばした黒糖を切り込みを入れて、バラ状の黒糖にします。 | 写真は、バラ状の黒糖を作るために、丸鍋から作業台に取出し薄い板状に伸ばします。そして、適当な大きさに切り分けます。 | 板状の黒糖を切り分け、バラ状にして箱詰めして出荷します。沖ヶ浜田の手作り黒糖は、自然のミネラルたっぷりの黒糖です。初日の黒糖は、主に個人、Aコープに出荷されます。 |
2023年(令和5年)11月25日(土)、西之表市伊関沖ヶ浜田にある沖ヶ浜田黒糖生産組合の黒糖工場での令和5年度産の黒糖づくりが始まりその黒糖づくりの模様を紹介しています。この動画の中には、小型圧搾機によるサトウキビの圧搾、釜戸、1号〜3号鍋による黒糖つくり、撹拌、アク取り、丸鍋での練り上げ、バラの黒糖つくり、箱詰めしたバラの黒糖、作業員のコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:沖ヶ浜田令和5年産の黒糖づくり始まる!令和5年11月25日】
令和4年11月19日(土)、西之表市伊関沖ヶ浜田で、令和4年度産の黒糖づくりが始まりました。種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作っており出荷しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 黒糖工場の釜戸 | 1号鍋 |
---|---|---|
黒糖工場で小型圧搾機でのサトウキビの圧搾作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適した「黒海道」という品種のさとうきびを使用しています。 |
1号鍋の下にある釜戸です。黒糖を作るには、多量の薪が必要です。一日に使う薪の量は、約軽トラック5台分です。 | 1号鍋で搾り汁を入れて煮詰めます。400リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。温度が上がると2号鍋に移し、さらに煮詰めるのです。 |
アクを取り除く | 3号鍋での撹拌 | 丸鍋に移す |
1号鍋で煮詰めると、かなりのアクが出てきます。サトウキビの黒い粉状のものや不純物などです。これを丁寧に取り除きます。大事な作業です。 | 2号鍋で、115度で煮詰めたあと、更に高温度で煮詰めるために、3号鍋に移します。最終的に飴状になるまで、撹拌します。3号鍋の温度は、118〜125度になっており焦げ付かさないように撹拌します。 | 3号鍋でアメ状になった黒糖を、撹拌用の丸鍋に移します。この時、ご覧のとおり粘りが出ています。 |
丸鍋での撹拌 | バラ状の黒糖 | バラ状の黒糖 |
アメ状になった黒糖を空気が混ざるように丹念に熟練者が練り上げます。まろやかな味に仕上がっており粘りもあります。 | 写真は、バラ状の黒糖を作るために、丸鍋から作業台に取出し薄い板状に伸ばします。そして、適当な大きさに切り分けます。 | 板状の黒糖を切り分け、バラ状西て箱詰めして出荷します。沖ヶ浜田の手作り黒糖は、自然のミネラルたっぷりの黒糖です。初日の黒糖は、主に個人、Aコープに出荷されます。 |
※ 2022年(令和4年)11月19日(土)、西之表市伊関沖ヶ浜田にある沖ヶ浜田黒糖生産組合の黒糖工場での令和4年度産の黒糖づくりが始まりその黒糖づくりの模様を紹介しています。この動画の中には、小型圧搾機によるサトウキビの圧搾、釜戸、1号〜3号鍋による黒糖つくり、撹拌、アク取り、丸鍋での練り上げ、バラの黒糖つくり、箱詰めしたバラの黒糖、作業員のコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の特産品沖ヶ浜田の黒糖づくり始まる!令和4年11月19日〜種子島のふるさと情報】
令和3年12月28日(火)、西之表市伊関沖ヶ浜田の今年最後の黒糖づくりの模様を紹介しています。種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作っており出荷しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 黒糖工場の釜戸 | 一号鍋 |
---|---|---|
黒糖工場で小型圧搾機でのサトウキビの圧搾作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適した「黒海道」という品種のさとうきびを使用しています。 |
一号鍋の下にある釜戸です。黒糖を作るには、多量の薪が必要です。一日に使う薪の量は、軽トラック5台分です。 | 一号鍋で搾り汁を入れて煮詰めます。400リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。温度が上がると二号鍋に移しさらに煮詰めるのです。 |
アクを取り除く | 三号鍋での撹拌 | 丸鍋に移す |
一号鍋で煮詰めると、かなりのアクが出てきます。サトウキビの黒い粉状のものや不純物などです。これを丁寧に取り除きます。大事な作業です。 | 二号鍋で、115度で煮詰めたあと、更に高温度で煮詰めるために三号鍋に移します。最終的に飴状になるまで、撹拌します。三号鍋の温度は、118〜125度になっており焦げ付かさないように撹拌します。 | 三号鍋でアメ状になった黒糖を、撹拌用の丸鍋に移します。この時、ご覧のとおり粘りが出ています。 |
丸鍋での撹拌 | バラ状の黒糖 | バラ状の黒糖 |
アメ状になった黒糖を空気が混ざるように丹念に練り上げます。まろやかな味に仕上がっており粘りもあります。この日、見学者もいました。 | 写真は、バラ状の黒糖を作るために、丸鍋から作業台に取出し薄い板状に伸ばします。そして、適当な大きさに切り分けます。 | 板状の黒糖を切り分け、バラ状西て箱詰めして出荷します。沖ヶ浜田の手作り黒糖は、自然のミネラルたっぷりの黒糖です。 |
※ 2021年(令和3年)12月28日(火)、西之表市伊関沖ヶ浜田にある沖ヶ浜田黒糖生産組合の黒糖工場での黒糖づくりの模様を紹介しています。この動画の中には、小型圧搾機によるサトウキビの圧搾、釜戸、一号〜三号鍋による黒糖つくり、撹拌、アク取り、丸鍋での練り上げ、バラの黒糖つくり、箱詰めしたバラの黒糖、作業員のコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の特産品沖ヶ浜田の黒糖づくり令和3年産〜種子島のふるさと情報】
平成28年12月29日(木)、西之表市伊関沖ヶ浜田の今年最後の黒糖づくりの模様を紹介しています。種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作っており出荷しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 1号黒糖工場 | 一号鍋 |
---|---|---|
1号黒糖工場での小型圧搾機でサトウキビを搾っている作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適したきび黒海道を使用しています。 | 1号黒糖工場です。一号鍋の下に釜戸があります。黒糖を作るには、多量の薪が必要です。一日に使う薪の量は、軽トラック5台分です。 | 一号鍋で絞り汁を入れて煮詰めます。400リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。温度が上がると、二号鍋に移し、さらに煮詰めるのです。 |
アクを取り除く | 三号鍋での撹拌 | 丸鍋に移す |
一号鍋で煮詰めると、かなりのアクが出てきます。サトウキビの黒い粉状のもの、不純物などです。これを丁寧に取り除きます。 | 二号鍋で、115度で煮詰めたあと、更に高温度で煮詰めるために3号鍋に移します。最終的に飴状になるまで、撹拌します。3号鍋の温度は、118〜125度になっており、焦げ付かさないように撹拌します。 | 三号鍋でアメ状になった黒糖を撹拌用の丸鍋に移します。この時、ご覧のとおり粘りが出ています。 |
丸鍋での撹拌 | 薄い板状に伸ばす | バラ状の黒糖 |
アメ状になった黒糖を空気が混ざるように丹念に練り上げます。まろやかな味に仕上がっており粘りもあります。 | 写真は、バラ状の黒糖を作るために、丸鍋から作業台に取出し薄い板状に伸ばします。 | 薄い板状のものは、バラ状の黒糖を作ります。工場では、バラ状の黒糖を販売しています。自然のミネラルたっぷりの黒糖です。 |
※ 2016年12月29日、種子島の西之表市伊関沖ヶ浜田にある沖ヶ浜田黒糖生産組合の黒糖工場での黒糖づくりの模様を紹介しています。この動画の中には、小型圧搾機によるサトウキビの圧搾、釜戸、一号〜三号鍋による黒糖つくり、撹拌、アク取り、丸鍋での練り上げ、黒糖の飴作り、バラの黒糖つくり、製品箱詰め、作業員のコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:沖ヶ浜田の黒糖つくり】
平成28年4月30日(日)、西之表市伊関沖ヶ浜田地域において、沖ヶ浜田神社春季大祭が盛大に行われました。 午後1時から沖ヶ浜田神社で、神社関係者、地区関係者が集まり、五穀豊穣、家内安全、地域の発展、大漁などを祈願する神事が行われました。そして、神事が終ると、沖ヶ浜田公民館でのナオライです。地域住民が集まり、各家庭より、手作りのお菓子や食べ物を持ち寄ってきます。余興もあるので、大変盛り上がる春祭でした。その模様を写真と動画で掲載しています。
修祓 | 献撰 | 祝詞の奏上 |
---|---|---|
写真は、神事の修祓です。参列者は、お頭を下げて宮司のことばを静かに聞いています。このあと、お祓いが行われるのです。 | 写真は、神事での献撰です。宮司によって、奥の神殿の扉が開けられます。そして、供え物を神様にお供えします。野菜、塩、米、大豆、昆布、果物、お魚などです。神社総代と沖ヶ浜田神社神主により行われるのです。 | 祝詞の奏上です。沖ヶ浜田地域の自然、安泰、繁栄などを読み上げていきます。参列者は、お頭を下げて静かに祝詞を聞いています。 |
玉ぐしの奉奠 | 撤饌 | 神棚のシュエイ |
祝詞の奏上が終わると、関係者による玉ぐしの奉奠です。写真は、浜脇神社総代による玉ぐしの奉奠です。 | 関係者による玉ぐしの奉奠が終わると、供え物を取り下げます。そして、神殿の扉が閉められます。これは、沖ヶ浜田神社神主と神社総代が献撰同様行います。 | 神棚には、シュエイの小石3個が置いてあります。早朝、神社総代が海に出向き、シュエイ取りを行っているのです。 |
神殿床下のシュエイ | ナオライ | 余興 |
ひと通りの神事が終わると、神棚に置いてあったシュエイの小石は、神社神殿の床下に安置されます。 | 神社での神事が終わると、公民館で余興を行います。めでた節を唄ったり、舞踊、カラオケなども楽しみます。 | 余興には、日本舞踊も欠かせません。「イヨマンテの夜」を踊ってくれました。余興も盛り上がり、飛び入り、カラオケと続きました。 |
※ 平成28年4月30日、沖ヶ浜田神社で行われた春季大祭神事を撮影したものです。この動画の中には、神事の開始、お祓い、献撰、祝詞の奏上、玉ぐしの奉奠、お神酒の受け、ナオライでの住民のコメント、めでた節斉唱などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:沖ヶ浜田神社春季大祭住民の春祭りに寄せるコメント多数収録】
平成28年1月26日(火)、西之表市伊関沖ヶ浜田の黒糖づくりの模様を紹介しています。種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作っており出荷しています。沖ヶ浜田地域は、種子島の太平洋側に位置しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 釜戸 | 一号鍋 |
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小型圧搾機でサトウキビを搾っている作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適したきびを使用しています。 | 一号鍋の下に釜戸があります。黒糖を作るには、多量の薪が必要です。一日に使う薪の量は、軽トラック5台分です。しかし、薪だけでは温度調節ができないので、ボイラーも併用することもあります。 | 一号鍋で絞り汁を入れて煮詰めていきます。400リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。温度が上がると、二号鍋に投入し、さらに煮詰めるのです。 |
アクを取り除く | 三号鍋に移す | 三号鍋での撹拌 |
一号鍋で煮詰めると、かなりのアクが出てきます。サトウキビの黒い粉状のもの、不純物などです。これを丁寧に取り除きます。 | 二号鍋で、115度で煮詰めていきます。更に高温度で煮詰めるために三号鍋に移します。 | 三号鍋で最終的に飴状になるまで、撹拌します。三号鍋の温度は、118〜125度になっており、焦がさないように撹拌します。 |
丸鍋に移す | 丸鍋での撹拌 | バラ状の黒糖 |
三号鍋でアメ状になった黒糖を撹拌用の丸鍋に移します。この時、ご覧のとおり粘りが出ています。 | アメ状になった黒糖を空気が混ざるように丹念に練り上げます。まろやかな味に仕上がっており粘りもあります。そして、鍋の周囲についた黒糖をヘラを使って落としていきます。 | 薄い板状のものは、バラ状の黒糖を作ります。工場では、バラ状の黒糖を販売しています。自然のミネラルたっぷりの黒糖です。 |
※ 平成26年1月26日、沖ヶ浜田の黒糖づくりを撮影したものです。この動画の中には、きびの圧搾、撹拌、丸鍋での撹拌、バラ状の黒糖などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:沖ヶ浜田の手作り黒糖づくり】
種子島では、手作りの黒砂糖が作られており、種子島を代表する特産品となっています。ここは、西之表市伊関沖ヶ浜田にある手作り黒砂糖工場です。毎日5〜6トンのサトウキビから500〜600キロの手作り黒砂糖を作っており出荷しています。沖ヶ浜田地域は、種子島の太平洋側に位置しています。その模様を写真と動画で掲載しています。
きびの圧搾 | 釜戸 | 二号鍋に移す |
---|---|---|
小型圧搾機でサトウキビを搾っている作業です。一日に5〜6トンのサトウキビを圧搾します。現在は、黒糖に適したきびを使用しています。 | 一号鍋の下に釜戸があります。黒糖を作るには、多量の燃料が必要です。一日に使う薪の量は、軽トラック3台分です。しかし、薪だけでは温度調節ができないので、ボイラーも併用することもあります。 | 一号鍋で絞り汁を入れて煮詰めていきます。400リットルくらいの絞り汁を処理します。不純物やアクを取り除くために、石灰を適量投入します。温度が上がると、二号鍋に投入し、さらに煮詰めるのです。 |
三号鍋での撹拌 | 三号鍋での最終撹拌 | 水で急冷する |
二号鍋で煮詰め終わると、最終段階の三号鍋に移され、最終の撹拌を行います。これは初期段階で、水蒸気が上がっているので、さらに撹拌を続けます。 | 最終の撹拌を行います。このときすでに絞り汁はほとんど水蒸気が上がっていません。アメ状になっています。周囲に、甘い香りが漂っています。 | 三号鍋で水気がなくなると、それを取り出し、薄い板状に伸ばした後、水で急冷します。黒糖あめの出来上がりです。 |
丸鍋で撹拌 | 薄い板状に伸ばす | バラ状の黒糖 |
アメ状になった黒糖を空気が混ざるように丹念に練り上げます。まろやかな味に仕上がっており粘りもあります。 | 写真は、バラ状の黒糖を作るために、丸鍋から作業台に取出し薄い板状に伸ばします。 | 薄い板状のものは、バラ状の黒糖を作ります。手慣れた手つきで、同じ大きさの黒糖をへらで割ります。工場では、バラ状の黒糖を販売しています。 |
※ 平成25年12月29日、沖ヶ浜田の黒糖づくりを撮影したものです。この動画の中には、きびの圧搾、撹拌、丸鍋での撹拌、水での急冷、バラ状の黒糖などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の特産品沖ヶ浜田の黒糖づくり】
平成25年4月27日(日)、西之表市伊関沖ヶ浜田地域において、沖ヶ浜田神社春季大祭が盛大に行われました。 午後一時から沖ヶ浜田神社で、神社関係者、地区関係者が集まり、五穀豊穣、家内安全、地域の発展、大漁などを祈願する神事が行われました。そして、神事が終ると、沖ヶ浜田公民館でのナオライです。地域住民が集まり、各家庭より、手作りのお菓子や食べ物を持ち寄ってきます。余興もあるので、大変盛り上がる春祭でした。その模様を写真と動画で掲載しています。
神事の開始を告げる太鼓 | お祓い | 献撰 |
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写真は、神事の開始を告げる太鼓です。笹川宮司により、神事が厳かに執り行われました。拝殿内に太鼓の大きな音が響き渡るのです。 | 写真は、神事でのお祓いです。身や場を清めていきます。この時参列者は、頭を下げてお祓いを受けるのです。これが終わると、宮司一拝です。 | 神殿の扉が開けられると、供え物を神様にお供えします。野菜、塩、米、大豆、昆布、果物、お魚などです。神社総代と沖ヶ浜田神社神主により行われるのです。 |
祝詞の奏上 | 玉ぐしの奉奠 | 公民館でのナオライ |
献撰が終わると、宮司により祝詞の奏上が行われます。沖ヶ浜田地域の自然、安泰、繁栄などを読み上げていきます。もいあげていきます。これが始まると、参列者は頭を下げて静かに聞いています。 | 祝詞の奏上が終わると、関係者による玉ぐしの奉奠です。写真は、沖ヶ浜田神社神主さんによる玉ぐしの奉奠です。宮司により玉ぐしを手渡されているところです。 | 神社での一連の神事が終わると、公民館に移動し、管内でナオライが行われるのです。余興も取り入れているので、大変盛り上がるナオライです。 |
お神酒を受ける | 琉球國祭り太鼓種子島支部のエイサー | 日本舞踊 |
神社での神事が終わると、参列者は、お神酒を受けます。公民館では、一般参列者がお神酒を受けるのです。当方もお受けさせていただきました。 | 琉球國祭り太鼓種子島支部によるエイサーです。各行事に積極的に参加している種子島支部の皆さんです。迫力あるエイサーを聞かせてくれました。そして、参列者との手ほどきなどもしてくれました。 | 余興には、日本舞踊も欠かせません。可愛らしく踊ってくれましたよ。 |
※ 平成25年4月28日、沖ヶ浜田神社で行われた春季大祭神事を撮影したものです。この動画の中には、神事の開始、お祓い、献撰、祝詞の奏上、玉ぐしの奉奠、お神酒の受け、社殿の様子などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:西之表市伊関沖ヶ浜田神社春季大祭〜神事】
※ 平成25年4月28日、沖ヶ浜田公民館で行われた春季大祭ナオライ・余興を撮影したものです。この動画の中には、関係者のあいさつ、乾杯、宴会、琉球國祭り太鼓種子島支部のエイサー、そのほか、日本舞踊、カラオケなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:西之表市伊関沖ヶ浜田神社春季大祭〜ナオライ・余興】