西之表市街地から県道581号線を北に向かって走ると、国上小学校の前に浦田海水浴場への案内用の看板が右手にあるので、そこを左へそのまままっすぐ進むと国上大久保漁港に着きます。その漁港の西側にある瀬です。ここで釣れるものは主にクロか、ブダイです。ここの釣り場で注意することは、波の高さが2.5m以内でないとかぶる恐れがあります。また逆に凪ていると釣れないです。この釣り場は、大物も上がりやすく西之表でも人気の瀬です。瀬に渡るとき波消しブロックを渡るため足元に注意が必要です。
瀬も少々高いので比較的安全な場所です。
ちょうど瀬の真下にコマセ、仕掛けともに投入します。瀬の左側によく引っ掛けるので注意が必要です。たまに大物も期待できます。
写真の様子は、モハミ釣りです。餌は、もちろん「平ガ二」を使っています。浮き釣りで、前に少し遠投しています。満潮になると渡れないので注意してください。
大物も狙える瀬
上の瀬よりは手前のほうにあり、右の瀬の上から釣ればよいのです。
瀬の真下にコマセ、仕掛けを投入します。右前方にウキが流れていけば期待が持てます。
少々波があってもさおを出すことが出来る瀬です。しかし、波消しブロックを行き来するので、足元に十分気をつける必要があります。
クロやモハミも狙える瀬
大久保漁港は、釣りファンに人気のある防波堤です。潮の流れもいいし、たまに大物も狙えるので、多くの釣り人が訪れます。
春先になると、モハミ釣りにやってきます。この日4人の釣りファンがいまして、モハミを狙っていました。もちろん、餌は平ガニです。
写真は、アオブダイの大物が掛かり、そのやり取りをしているところです。しかし、手前の石の中に魚が逃げてしまい、切られてしまったのです。
残念ながら大物を逃がしてしまいましたが、「おしかったなぁ〜」などと笑いながら話してくれました。
たまに大物も狙える防波堤
瀬も少々高いので比較的安全な場所です。
ちょうど瀬の真下にコマセ、仕掛けともに投入したほうがいいでしょう。クロ狙いに最適な瀬です。前方に瀬があるので、少々波があっても大丈夫でしょう。
写真の場所は、大久保漁港からおよそ300メートル北に位置しています。ここまでくるには少々根性も必要です。
写真のごとく、さらしも程よくできています。
クロ狙いに最適の瀬