塩屋紀念碑
塩屋記念に関する碑
- 【撮影場所】
- 西之表市上西大崎塩屋神社前海岸広場
- 【撮影日時】
- 2020年3月17日(火)/12時44分
西之表市上西大崎塩屋神社前の海岸広場に建立されている塩屋紀念碑です。石碑には、碑文の本文はなく、前面に題目、裏面に設置年月が刻まれています。
ところで、建仁年間に鎌倉在中の平信基が島主として、種子島入りした時に、貝太郎、貝次郎、貝三郎を名乗る製塩集団を伴ってきたとされます。ここ大崎から鎌倉伝の網代釜による製塩が始まり、島内二十塩屋浦を数えるまでに発展していきました。特に大崎塩屋神社は、島主家との縁由が深くて、社殿の瓦には三ツ鱗の紋入りが許された唯一の塩屋でした。
その記念碑には、次のような碑文が刻まれています。
塩屋紀念碑
昭和三年二月
碑文は以上です。
※ 2020年(令和2年)3月17日(火)に取材した西之表市上西大崎にある大崎塩屋神社前海岸広場に建立されている塩屋記念に関する記念碑「塩屋紀念碑」を紹介しています。この動画の中には、県道581号線大崎塩屋神社に通じる入口付近、大崎塩屋神社前通り、海岸広場付近、塩屋紀念碑の碑文及びその周辺の風景などを収録しています。なお、碑文は字幕で本文を流しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
2020.3.18〜