南種子町島間仲之町集落に鎮座する宮松原神社です。祭神は、入道少彦名命です。
これは、古代大国主命国を巡り時代少彦名命この地に漂い稲種を蒔きはじめたところがこの地。熊毛入道少彦名命宮址を宮松原と名付け種陽の神社創りを首祖所以来、四方祭を行ったとされています。
鳥居付近から撮影した宮松原神社です。毎年1月25日前後に四方祭を行っています。祭神は、入道少彦名命です。
県道588号線宮松原神社入口前通りです。 ↑中種子 → 宮松原神社 ↓島間港 ↓上中
宮松原神社入口です。右に由来碑、石塔などがあります。
宮松原神社縁起です。
左は「?魚萬?」供養碑です。中央は、「紀念石文遙萬之供養」石碑です。右は、「紀念」石碑です。
前方に本堂があります。また、右は、四方祭の場所です。
境内にある自然石、守護神などです。
こちらは、右の守護神です。
墓石です。
本堂です。
四方祭が行われる場所です。
四方祭が行われた後です。
この小石は、昔、貧しい時にお金をお賽銭として奉納することができなかったので、そのお金の代わりとして、海岸から小石を取ってきてお賽銭として奉納したことによります。
石塚の後方にある自然石です。石灰を多く含んでいます。
宮松原神社四方祭での祭壇です。校区役員、農業漁業関係者がお賽銭の代わりに海岸で拾った小石を持ち集まり、それを石塚に収めます。【平成25年1月25日撮影】
神事の祝詞の奏上です。この地の自然の様子、豊作への感謝など読み上げていきます。これが終わると、玉ぐしの奉奠です。【平成25年1月25日撮影】
※ 2013年1月25日、南種子町島間にある宮松原神社で行われた四方祭を撮影したものです。この動画の中には、会場の様子、四方祭神事、ナオライなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。