中種子町星原浜津脇集落に鎮座する浜津脇熊野神社です。祭神は、天照大御神です。
明治2年(1869年)熊野神社の第一子神(御神体は石)を勧請・産土(うぶすな)神として分祀された。浜津脇・坂元・上之城集落の「氏神」として祀り、社名も浜津脇熊野神社と称し、同境内に建立した。
その後、十年から十五年ごとに親子神御対面の神幸祭が行われている。
浜津脇熊野神社第2鳥居から撮影した神社入口です。境内には、拝殿のほか、祠、石碑などがあります。
国道58号線浜津脇熊野神社入口前通りです。↑野間市街 ← 浜津脇熊野神社 ↓西之表
浜津脇熊野神社入口です。ここから参拝道です。
参道の階段を上がると、赤い鳥居があります。神社は、左です。
鳥居をくぐると、町道浜津脇1号線です。前方右に鳥居があります。
浜津脇熊野神社第入口前通りです。第2鳥居です。この日、夏祭りの神事が行われました。
境内には、神社ご自慢のガジュマルがあります。中種子町の保護植物に指定されているものです。
境内にある手水舎です。
手水鉢です。
行幸紀念碑です。昭和10年11月に浜津脇婦人会によって建立されたものです。記念碑には、「行幸ノ光榮ヲ永ク紀念セントシテ「イヌマキ」ヲ植樹ス」と刻まれています。
拝殿右の新築記念碑です。現在の神社は、平成10年に神殿、拝殿、そのほか付帯設備が完成しています。
拝殿右にある社務所です。
関係者が参列して、夏祭りが執り行われました。
夏祭り神事です。
神事の最後は、玉ぐしを奉納して祈願します。
神殿前の祭壇の供え物です。中央に銅鏡があります。
供え物のお魚です。浜津脇は漁業も盛んです。
拝殿前から鳥居方向を撮影したものです。