西之表市上西大花里に鎮座する伊勢神社です。
17代太守島津家久の女が、第17代島主種子島忠時に嫁がせた際、その従者となって来島した数名の中、緒方惟貞はかって父惟治が鵜戸神宮に詣でた際、宮司鵜戸太夫に請うて拝戴した御神鏡を捧持して来島し、これを現在地の成高山に小祠を建て御祀りしたのが伊勢神社の起源とされています。
今から366年前の寛永18年10月のこと。
写真は、平成28年10月16日に行われた竣工祭での全員による記念撮影です。
旧伊勢神社です。46年前に建てられたもので、最後の祭りが七草祭り(H28.1.7)となりました。
平成28年1月7日、神社改築により、社務所へ仮遷宮となりました。
平成28年1月31日に行われた伊勢神社解体神事での記念撮影です。
平成28年3月15日、解体工事が行われました。その最後の姿が写真のものです。
平成28年3月15日、重機によって、伊勢神社は解体されました。
平成28年3月21日の境内です。3月15日から社殿の解体工事が始まり、すでに廃材も運び出されてさら地になっています。
平成28年3月23日、神社の位置決めが行われました。
平成28年3月30日、改築工事により地鎮祭が行われました。
平成28年5月18日の工事の進捗状況です。基礎打ちは終わり、石積を行っています。
平成28年6月10日の工事進捗状況です。すでに神殿は建っています。
平成28年7月1日の境内です。伊勢神社の拝殿も建っていました。
平成28年7月1日、屋根に上がって、撮影したものです。馬毛島や屋久島が、くっきりと見えていました。
写真は、平成28年7月9日のものです。この日、改築工事による上棟式が行われました。
上棟式神事での玉ぐし奉奠です。
写真は、上棟式での記念撮影です。
平成28年8月10日の工事進捗状況です。
写真は、8月10日の屋根の工事状況です。防水シートが張られています。
平成28年9月12日の工事進捗状況です。
写真は、平成28年10月1日の工事進捗状況です。
写真は、平成28年10月12日の状況です。完成しています。この日、遷宮祭が行われました。
写真は、平成28年10月12日の遷宮祭神事での玉ぐしの奉奠です。
写真は、平成28年10月16日に行われた竣工祭です。
※ 2017年12月31日、種子島の西之表市上西伊勢神社で行われた2017年最後の神事大祓い神事が午後11時から行われた模様を紹介しています。この動画の中には、号鼓、修祓、祝詞の奏上、玉ぐしの奉奠などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 2016年10月16日、種子島の西之表市上西伊勢神社で行われた秋季大祭及び竣工祭の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、新社殿での参拝、秋季大祭及び竣工祭の神事、ナオライでの各関係者のあいさつ、感謝状贈呈、乾杯、関係者のお祝いのコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:伊勢神社秋季大祭・竣工祭ダイジェスト】