国上湊の漁港北側に鎮座する湊のエビスです。
湊の最も見晴らしがよい岩屋に、大田の八幡神社の分神を鎮座させて貿易船の平穏無事や船の出入りを見張ることを目的としています。
正面から撮影した湊のエビスです。大田の八幡神社からの分神です。漁港が一望できる場所に鎮座しています。
エビスの入口です。周囲には、ソテツが群生しています。
湊のエビス神社の案内板です。
参拝道の両側には、美しいソテツが生い茂っているのです。
大きいソテツは、倒壊しないように、支柱で支えています。
湊のエビス境内です。
奥に見えるのが、エビスの祠です。長閑な景色です。
エビスの祠付近から入口を撮影したものです。
見晴のよい岩屋に鎮座されています。
写真は、エビスのご神体自然石です。奥に小さな祠があります。
祠の右には、貝殻を入れて置いています。
漁港が一望できる場所に鎮座しており、漁の安全、豊漁などを見守っています。
写真は、平成19年11月24日に行われた「湊エビス祭り」です。その中で、網引き狂言が終了して、干したカマスの投げ配りの一場面です。