西之表市立山漁港付近に鎮座する立山のエビスです。
エビスの由来は、立山のヤス婆さんがみな拾いに行ったときに、かごが重いので、中を見たところ石が入っていたという。
その石が何回も捨ててもかごの中に入っているので、「この石には何かいわくがあるのだろう」と思い、集落に持ち帰り、鮫島、田上、岩坪の家で祀ることになったという。
正面から撮影した立山のエビスです。漁港入口にあります。
県道75号線立山漁港入口前通りです。← 立山のエビス・漁港 ↑中種子 ↓西之表
立山漁港入口です。← 立山のエビス
付近には、米国人漂着地址の碑もあります。エビスは、青い屋根の後方です。
エビスは、大きな岩の根元にあります。
立山のエビス由来です。
エビスの本堂です。
写真は、エビス本堂です。祭壇の奥に丸い銅鏡みたいなものがあります。
エビスの祭壇です。ヤス婆さんが拾った石はありません。
エビスを横から撮影したものです。大きな岩です。
エビス岩には、ソテツ、シャリンバイ、トベラなどが自生しています。
※ 立山の地域紹介動画です。この動画の中には、立山地域の通り、清和神社、立山の射場、おつや口説の郷土芸能写真、カシミヤ号遭難者救助の道、米国人漂着地趾、立山のエビス、立山漁港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。