写真は、大きなうねりが来て打ち寄せる波しぶきの瞬間を撮影したものです。浜脇海岸の男性的な表情です。
西之表市伊関の浜脇海岸です。明治18年9月20日夜半、アメリカの商船カシミヤ号の乗組員5人を救助した海岸です。
浜脇海岸は、荒っぽい海岸です。太平洋側ということで、海がおとなしい状況でもたまには大きなうねりも打ち寄せてきます。
砂浜の海岸を歩くのも楽しいものですが、砂浜のないゴツゴツした岩などを乗り越えて歩くのも違った楽しみがあります。
浜脇海岸は、砂浜はなく、岩場や瀬があるので、釣りも簡単に楽しめます。この場所の釣り場は人気がありますね。
写真は、浜脇漁港方向(南側)を写しています。ご覧の通り、大小の瀬が多数点在しています。
しかしながら、この方向には瀬釣りを楽しめる場所はありません。岩には多数のセイが付着しています。
大小の石や瀬が多く存在するので、磯遊びでは「あなご」取りを楽しめる海岸です。また、釣り場も多数点在しているので、太公望が競って訪れます。
瀬が多くありますが、低いものが多くて、この付近が最適です。適当なサラシも出来ています。