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瀬や岩が多数存在する海岸

上ノ古田海岸

写真左前方は、アンノ瀬として、釣り人には人気のある場所になっています。付近一帯を眺めると、長閑な雰囲気と快い潮騒の音が一体になり、気分も爽快でした。

上ノ古田海岸は、西之表市街地から車で約二十分です。写真の如く、上ノ古田海岸に砂浜はありません。

石や岩が多数存在する海岸です。したがって、磯遊びでは「あなご」取りを。また、瀬が多いので磯釣りなどを楽しめる海岸です。

上ノ古田海岸

写真の場所は、上ノ古田漁港から約1キロ南に下った地点です。釣りだけではなくて、あなごやミナ採りにも好都合です。しかし、道からかなり離れているので、根気が必要です。

上ノ古田海岸

釣り場はありますが、距離が遠いので、根気がかなり必要です。海岸の風景も素晴らしいものがあります。

上ノ古田海岸

付近の海岸の特徴として、地層の断面が約45度くらいに傾斜していることです。それが、瀬の断面も同じような傾向が見られます。

上ノ古田海岸潮溜まりの小魚

満潮を過ぎ、海岸の潮が引き、潮溜まりをよく見ると、小さな魚が数多く見られます。足音を立ててしまうと、敏感に反応し、動きがすばやくなります。

潮溜まりを見ると、また違った海岸を楽しむことができます。何の変哲もないのですが、海岸の小さな生き物たちです。【平成22年8月16日】

※ 2012年7月31日(火)、上ノ古田漁港付近の海岸、漁港から南に下った海岸、漁港の北側にある海岸などを撮影したものです。

種子島の海岸:上ノ古田海岸(西之表市)

【撮影場所】
鹿児島県西之表市上ノ古田海岸
【撮影日時】
2012年7月31日(火)/9時45分〜10時04分
2013.12.4〜