夏以外の季節では、誰もいない海でひっそりとしており、ただ優しい潮騒の音だけが聞こえてくる浦田湾です。
種子島のほぼ最北端に位置している浦田湾は、東シナ海側にあり、少し入り江になっています。種子島で一番人気のある海水浴場です。
砂浜と大きな石もある海岸です。浦田湾の砂浜は、ほとんど砂鉄を含んでいませんが、西側に来ると少し目立ってきます。
写真は、西側の湾の入口方向を写しています。この付近にくると、砂と石などが混在してきます。
手前の石は、小さな穴が多数あり、長年にわたり侵食したものです。砂浜の少し黒い部分は、砂鉄によるものです。
石の間から東側の波打ち際を写したものです。7月になると、海開きも行われ、海水浴やキャンプもできます。
引き潮時に、大きな石の間から波打ち際を写したものです。石には、フジツボや藻などが付着しています。
これより先の海岸では瀬が多いので、磯釣りもできます。そして、夏にはシーカヤックも楽しめる場所になっています。
※ 2016年2月11日、西之表市国上浦田で、浦田海水浴場の波打ち際を、アクションカメラGoProでの歩き撮りの模様を紹介しています。
【種子島のお散歩情報:浦田海水浴場波打ち際でGoProでの歩き撮り】
※ 2013年6月16日(日)、風もほとんどない晴天時に浦田湾を撮影したものです。海岸線の美しい風景や潮騒の音、海水浴場を収録しています。
【種子島の海岸:快い潮騒が楽しめる浦田湾の美しい風景・浦田海水浴場】