マツバウンラン
- 【 特 徴 】
- 日当たりのよい畑で、マツバウンランを見ることがあります。背丈は、平均で三十〜五十センチほどです。マツバウンランは、北アメリカ原産の帰化植物とされています。比較的歴史は浅く、1941年に京都伏見で発見されたといいます。通常、牧草地の畑、さとうきび畑などで多数生えていることが多いです。
- 【 除草方法 】
- 比較的地面が柔らかいと、人手で引き抜いて除草できます。さつまいもやさとうきび畑では、全く見ることがありません。土手付近では、刈り払い機などで除草します。
除草剤を使用する場合は、畑地用のものを使用し、畑地一年生雑草に効果のあるものを生育期間に散布するのが適度とされています。
種子島では、センコル水和剤、プリグロックスL、アージラン液剤、バスタ液剤などが使用されています。
2014.4.4〜