国道58号線に架かる天神橋から河口付近を撮影したものです。前方に赤尾木橋が見えています。干満の影響を受け、川の水位が変化し海水と混ざり合います。夕陽が映りこんだ満潮時の状況です。
西之表市街地を流れている唯一の川で甲女川(こうめがわ)です。甲女川の全長は、約7.5キロと推定されます。河口は西之表港赤尾木湾に面しています。
平成13年9月2日(日)、夕方に発生した西之表豪雨で被害の多かった川です。西之表豪雨では、付近で氾濫が起きて1メートル以上浸水が発生した場所もありました。
河口付近では、初夏になるとハマボウが黄色い花を咲かせてくれます。
写真は、満潮時の甲女川河口付近を撮影したものです。前方に赤尾木橋が見えています。
写真は、干潮時の状況です。橋げた付近の中州が見えています。
写真は、国道58号線に架かる天神橋から上流側を撮影したものです。満潮時の状況です。
高浜橋から上流側を撮影したものです。川岸には、水辺の植物ハマボウが自生しています。
県道76号線沿いの甲女川です。河口から約1キロ上流付近です。時期になると、カモが多数やってきます。この周辺にもハマボウが自生しています。
写真の場所は、河口から直線で約2.8キロの地点です。これより下流に、西之表市街地の水がめである阿曾浄水場(中央右)があります。
甲女川は一里塚で二つに分流します。左は竹鶴、さらに二つに分流しています。右は岳之田です。榕城橋から撮影したものです。
新岳之田橋から下流側を撮影したものです。現在の様子です。河川工事が行われてきました。
この場所は、清流峡前の甲女川です。ここで二つに分流します。左方は、鞍勇が源流、手前は、七番が源流です。右は下流です。
※ 令和2年4月13・14日(月・火)に取材した西之表市西之表港に河口のある全長約7.5キロの甲女川の風景を紹介しています。この動画の中には、天神町河口赤尾木橋付近河口風景、国道58号線に架かる天神橋、橋の下及び橋の上からの川の風景、高浜橋・かもめ橋・榕城橋・河隅橋・岳之田橋・内之田橋・横平橋・新岳之田橋・各地の橋からの下流及び上流の川の風景、各場所での風景、昔の用水路跡、川の中の風景、川のほとりにある水天宮、最上流付近の用水路及び川の中の風景などを収録しています。
【甲女川全長約7.5キロで河口に赤尾木橋のある川 - 種子島の自然】