大川田川の河口付近に架かっているカシミヤ橋です。平成18年3月に完成し、橋を見る観光客も多い場所になっています。写真右が太平洋に面した河口です。橋の高さは、およそ50メートルです。
西之表市安城大野にある大川田川です。川の全長は、約9キロと推定されます。大川田川は、大小の支流がありますが、その中でも大きな支流は、安城高山付近にあります。
最上流は安城十五番の東側付近です。河口から最上流まで川全体が種子島で一番きれいな川です。
河口付近と上流付近に水田がありますが、それ以外は雑木林か杉林です。川の流域は自然いっぱいの川です。夏には多くの人が、ダクマ(テナガエビ)取りなどの川遊びにやってきます。
太平洋に面した河口付近です。この周辺には、大小の石が多数あります。夏には海岸で遊ぶ人もいます。写真右方向が立山です。
川岸には、多くの瀬もあります。また、深みもあります。川の中には、多くのハゼ類もいます。
カシミヤ橋の真下付近です。川は浅くて、大小の石が多くあります。流れはやや速くなっています。また、橋付近まで車で来ることができます。途中、草が生えていますので、ご注意ください。
旧県道75号線に架かっている橋の上から上流側を撮影したものです。
かつて、水力発電を行っていた建屋があったポイントです。コンクリートの残骸が今でも残っています。
大川田川の豊富な水量を活用し、昭和35年ごろ水力発電も行われてきました。その水力発電用のダムが写真のものです。右に導水路が今でも残っています。
川沿いには、絶滅危惧に指定されているヤクタネゴヨウも見ることができます。この先左に見えています。この周辺には、数本あって、遊歩道も整備されています。
やや深みのある清流ポイントです。長閑な静けさがたまりません。こういう場所に、ダクマがごろごろいますよ。
写真中央に、川岸にそびえるクタネゴヨウです。全体で見れるポイントです。平成16年11月20日に紹介していました。このヤクタネゴヨウが一番素晴らしいです。
こちらは、鍋割橋の少し上流の状況です。最上流は15番付近にあります。
こちらは、屋久川の最上流の状況です。写真右に市道があり、その周辺は水田になっています。
※ 令和2年4月17日(金)に取材した西之表市安城大川田海岸に河口にカシミア橋のある全長約9キロの大川田川の風景を紹介しています。この動画の中には、安城大野カシミヤ橋の下海岸河口風景、県道75号線及び大川田橋線に架かる橋の下及び橋の上からの川の風景、大野林道に架かる橋からの下流及び上流の川の風景、大川田発電所跡の風景、支流の小さい滝の風景、川のほとりにある種子島と屋久島に自生するヤクタネゴヨウ、取水ダム周辺風景、川岸の導水路跡などを収録しています。
【大川田川(前半)河口〜ヤクタネゴヨウ 全長約9キロで河口にカシミヤ橋のある川 - 種子島の自然】
※ 令和2年4月17〜19日(金〜日)に取材した西之表市安城大野海岸大川田川の河口に架かるカシミヤ橋のある全長約9キロの大川田川の風景を紹介しています。この動画の中には、大野林道に架かる橋の下及び橋の上からの川の風景、川の上流、下流側の風景、川の中に根を張ったカズラ、十番大川田川の最上流の風景及び尾根から見た風景などを収録しています。
【大川田川(後半)中流〜十五番最上流付近 全長約9キロで河口にカシミヤ橋のある川 - 種子島の自然】