西之表市立榕城小学校は、かつて種子島家の居城でした。その居城の周りにはアコウの木が生い茂っていたと言われています。
人々はそのアコウを見て「赤尾木城」と呼んでいました。現在もなお、校庭にそびえ立っているアコウです。
幹まわり5メートル、樹高15メートル、樹齢450年の大木です。
このアコウは赤尾木城時代の唯一の1本です。