南種子町島間大久保地域の大塚山頂上付近にある石塔です。南種子町の文化財に指定されており、道路沿いにその案内板が設置されています。
応仁三年(1467年)頃、種子島の島主が時氏時代に、それまで種子島の宗教は律宗であったが、法華宗に強制的に改宗していきます。
その頃島間の地頭であった大塚様は、その命令に従わなかったため、生き埋めにされたうえ竹のこぎりで首を切られ処刑されたという伝説があったと言われています。
その悲惨な最期を遂げた大塚様の御霊を供養するために建てられたのがこの石塔です。
今でも、8月にその供養が行われています。
※ 大塚山の石塔を撮影したものです。なお、道案内も収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。