大浦川いかだ下り体験

いかだ下りを行う大浦川の全長は約6.5キロで、支流は三つに分かれています。河口は、吉助橋を通り、熊野浦に面しています。大潮時には、川の中流付近まで海水が来ることもあり、種子島の女殿様だった松寿院が川直し事業を行ったとして有名です。

学校のほぼ西側の大浦川に架かっている才田橋付近からいかだ下りは行われました。その川下りの模様を掲載しています。

写真1枚目は、いかだの完成です。早朝からお父さんたちが手分けして作ってきました。この場所は、大浦川の中間くらいの位置で才田橋です。距離にして約3キロの地点です。今回、14名の子供たちが川下りを体験しました。

写真2枚目は、完成したいかだの上で全員での記念撮影です。これから、川に降りて、いかだ下りをするのです。

写真3枚目は、PTA会長のお話しです。今日は、天候も回復していかだ遊びを楽しみましょうとお話ししました。

写真4枚目は、いかだの旗です。2週間前から休み時間などを使って子どもたちが旗作りをしたそうです。寄せ書きなどして上手にできていました。

写真5枚目は、いかだを下ろして、乗り込みます。これから約1時間楽しいいかだ遊びです。

写真6枚目は、さあ〜、いかだ下りのはじまりです。子供たちの楽しい声が響き渡っています。今回のゴールは、種子島マングローブパークまでです。

写真7枚目は、いかだ下りを楽しみます。川岸には、メヒルギが生い茂り自然いっぱいです。自然の風景も素敵です。かけ声を出して櫂で漕ぎます。

写真8枚目は、この付近は、大浦橋の少し上流側です。直線になっています。いかだは先頭になっています。この後方に1組のいかだがあります。そして、管使用のゴムボートもあります。

写真9枚目は、いかだを下りて泳いだりします。川ですので、少し水温は低そうです。しかし、楽しい声が響き渡りました。

楽しいいかだ遊びもゴールが近付いてきました。この橋をくぐるとゴールです。写真10枚目です。

写真11枚目は、種子島マングローブパークでのおわりの会です。児童代表がお礼のことばを話しました。そして、ここで解散となりました。PTAのみなさんお世話になりました。ありがとうございました。

なお、いかだ下り、宙留学制度等の詳しいことは、南種子町立平山小学校(0997-26-7001)へお問い合わせてください。