第87回仲良し相撲大会(星原小学校・住吉小学校)

近年の少子化により、児童減が続き、女児の参加を始めるなどの工夫も行ってきています。これからも工夫を重ねながら、児童の健全育成のために伝統行事を守り、両校区の親睦をはかっていきたいとしています。

今回、住吉小学校37人、星原小学校17人、住吉校区の幼児2人の合計56人が参加しました。

写真１枚目は、低学年女子の3人抜きの取り組みです。気迫がこもっていますね。白熱した相撲を展開してくれました。

写真2枚目は、星原小学校入口の横断幕です。今回で87回目となりました。両校の伝統行事です。

写真3枚目は、開会式です。星原小学校ＰＴＡ副会長による開会宣言です開会式では、開会のあいさつ、国旗・両校校章旗掲揚、星原小ＰＴＡ会長あいさつ、来賓を代表して中種子町長のあいさつ、優勝旗返還、競技場の注意、両校校歌斉唱、準備運動などがありました。

写真4枚目は、開会式での中種子町長のあいさつです。両校の相撲の歴史も交えて伝統ある行事であることなど話していました。

写真5枚目は、開会式での優勝旗返還です。昨年度優勝した住吉小児童による返還です。

写真6枚目は、「郷土の伝統を守り、お互いに仲良くし、元気で明るい人間になるために、日頃の技を発揮し、相撲を力いっぱい取ることを誓います」と元気よく宣誓してくれました。

写真７枚目は、土俵開きです。土俵際に焼酎などをまき事故のないよう清めました。

写真8枚目は、土俵開きでの奉納相撲です。勝負がつかなくて、来年の仲良し相撲に持ち越しとなりました。

写真9枚目は、低学年男子の取り組みです。下村君、平野君の三番取り組みです。なお、最後の取り組みは取り直しとなりました。

写真10枚目は、中学年女子の取り組みです。仲良し相撲な取り組みの中で一番元気ある相撲が楽しめました。子供たちの白熱した取り組みがよかったです。

写真11枚目は、幼児の取り組みです。三番取り組みの最初の相撲です。ほとんど同時に手がついてしまいました。

写真12枚目は、低学年女子による取り組みです。立ち合いからスピードある相撲で勝負が決まりました。はばしか相撲でした。

写真13枚目は、幼少期争奪戦での取り組みです。勝ちどきを受けています。

閉会式の優勝旗授与

閉会式での優勝旗授与です。今回の争奪戦では星原小の強さが目立ちました。元気ある相撲で優勝しました。

閉会式では、このほか、整理運動、成績発表、閉会のあいさつ、親善作品の交換、万歳三唱などがありました。

仲良し相撲大会に関する詳しいことについては、中種子町立星原小学校(0997-27-7007)、西之表市立住吉小学校(0997-23-8307)へお問い合わせてください。