ドリルでの穴あけ体験
平成29年3月1日(水)、中種子町立納官小学校で、出前授業森林・林業教室が熊毛支庁林務水産課東氏の指導により「しいたけ育成体験が、全児童を対象にして行われました。
体育館で、一般的な森林のことやきのこのこと、しいたけ栽培についての基礎知識について学んだあと、クヌギの原木に穴をあける体験、種ごまの菌打込み体験などを行いました。
その、しいたけ育成体験の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、高学年によるドリルでの穴あけ体験です。原木を指導員が支えてくれています。
写真2枚目は、体育館での座学です。森林の基礎的なことについて学びました。自然な山、スギなどを植樹した山などです。
林業の座学
林業の座学
写真3枚目は、林業の座学です。森林で人はどんなことをするのかというもので、普通は、山菜取りをしたり、伐採作業をしたり、植樹をしたりといろいろありますね。
写真4枚目は、クヌギの原木にドリルで穴をあける体験です。一人が原木を支えてもう一人がドリルで穴を開けます。みんな上手でした。
ドリルで穴をあける体験
種ごま打ち込み体験
写真5枚目は、穴あけ作業が終わると、しいたけ菌の種ごまを打ち込みます。
写真6枚目は、原木に種ごまを打ち込む体験です。金づちを使って、上手に打ち込みました。
種ごま打ち込み体験
種ごま打ち込み体験
写真7枚目は、低学年の種ごま打ち込み体験です。一人は原木を支えています。
写真8枚目は、種ごまの菌打込みが終わると、自分の原木に名前を記入します。
原木に名前を記入
並べられた原木
写真9枚目は、原木への菌打込みがすべて終了しました。日陰で原木を置いてしいたけが出るのを待ちます。約一年ほどで収穫できます。
おわりの会での児童代表お礼のことば
写真10枚目は、おわりの会での児童代表お礼のことばです。きのこの種類が4000〜5000あることに一番驚いたことや収穫を楽しみながら体験できたこと、そして、教室を開いてくれたことに感謝のことばなどを話しました。
なお、しいたけ育成体験や学校についての詳しいことは、中種子町立納官小学校(0997-27-0179)へお問い合わせてください。
※ 2017年3月1日、種子島の中種子町立納官小学校で行われた森林・林業教室しいたけ育成体験の模様を紹介しています。この動画の中には、教室でのしいたけの栽培方法、体育館前でのクヌギの原木の穴あけ体験、しいたけ菌の種ごま打ち込み体験、児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。