署員による話し
令和元年5月13日(月)、中種子町立油久小学校で、種子島警察署生活安全課の署員が出席されて全児童を対象にした不審者避難訓練が行なわれました。
登下校時に不審者から声かけられた場合、講演などで遊んでいるときに不審者から声かけられた場合などの時にどのように対応すべきかなどを体験しました。その不審者避難訓練の模様を写真のみで掲載しています。
写真1枚目は、会のはじまりです。種子島警察署生活安全課署員による話しです。島内では大きな事件はないが、最近、わかさ公園で子供の写真を撮られた事例があったことを話されていました。
写真2枚目は、子供たちの登下校時の訓練です。前方に軽トラに乗ってきた不審者に声をかけられます。巧妙な話で子供たちに迫ってきました。最後は、防犯ブザーを鳴らして、こども110番の家に駆け込むことになります。
登下校時の訓練
こども110番に駆け込む
写真3枚目は、こども110番で不審者と出会った内容を報告しています。人相、乗っていた車の特徴、服装、覚えていた情報を正確に報告します。
写真4枚目は、登下校時の訓練です。不審者と出くわしました。巧妙な話口で子供たちに接近してきました。このあと、防犯ブザーを鳴らしました。
登下校時の訓練
こども110番で状況を話す
写真5枚目は、防犯ブザーを鳴らし、こども110番へ苔込み、状況を知らせます。不審者の特徴などをできるだけ詳しく正確に報告します。
写真6枚目は、全児童による大声を出す訓練です。体全体を使って、思いっきり大声を出します。簡単なようでなかなか難しいので普段からの声出しが大切だと話していました。
大声を出す訓練
校長先生の話し
写真7枚目は、校長先生の話しです。命の大切さを子供たちに話しました。これから生きていくうえで、自分の命は自分で守るという命の大切さを学びました。
不審者への対応は、「いかのおすし」の防犯標語で、普段から注意が必要です。声かけられたら、ついて行かない、乗らない、大声を出す、逃げる、知らせるの5つが大事ということです。
なお、不審者避難訓練および学校についての詳しいことは、中種子町立油久小学校(0997-27-0241)へお問い合わせてください。