第16回赤尾木湾横断遠泳大会

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熱い声援を受けながら完泳

西之表市赤尾木湾で、第16回われは海の子黒潮の子「赤尾木湾横断遠泳大会」が行われました。西之表市内の小学校五・六年生が対象になっています。赤尾木湾横断遠泳大会は、日本の歴史に大きな影響を与えた鉄砲伝来の舞台である赤尾木湾の横断遠泳に挑戦し、自信や勇気を体得することや、かつて、この海で身体を鍛え夢を抱き巣立っていった郷土の先人達の気概などを学ぶことがねらいになっています。市内の児童105人、伴泳56人の合計161人の遠泳でした。今大会は、西之表市制50周年記念大会にもなっています。

西之表市川迎にある青少年ホームが集合場所で、受付、健康診断、開会式、そして、池田港に移動してのスタート、ゴール、最後に閉会式など行なわれました。開会式では、大会会長あいさつ、西之表副市長激励、宣誓、遠泳時の注意事項、準備運動などありました。また、開会式と同時に伴泳者に対する注意事項も行なわれました。

コースは、池田港〜日典寺下浜の区間1000メートルで行なわれ、スタートは、池田港のフェリーはいびすかすの発着場の艀から9時40分出発でした。班毎に隊列を崩さないよう遠泳していきます。第一斑から七班まであり、現和小の児童から最初に泳いでいきました。そして、遠泳開始からおよそ42分経過後、無事先頭が日典寺下浜にゴールしました。

ゴール地点の川迎日典寺下浜では、大勢の人たちが子供達のゴールを迎えていました。現和小に続き、下西小、住吉小、榕城小、安納小、古田・伊関小、上西・安城・立山小の順でゴールしました。無事遠泳が終ると、閉会式が行なわれ、そのあと軽食や記念撮影などあり、無事大会が終了しました。

「赤尾木湾横断遠泳大会」については、西之表市役所(0997-22-1111)へお問い合わせてください。

青少年ホーム付近 大会会長あいさつ 宣誓
青少年ホーム付近 大会会長あいさつ 宣誓
開会式の始まるのを待っています。保護者や伴泳者です。晴天に恵まれ朝から暑い日でした。 開会式で、大会会長のあいさつです。「元気いっぱいがんばって完泳してほしい」などと述べました。 写真は宣誓です。現和小6年生の平君が「元気いっぱい完泳します」などと宣誓してくれました。
岸壁から声援! いざ、出発! 監視船に見守られて!
岸壁から声援! いざ、出発! 監視船に見守られて!
付近の岸壁では、保護者、おじいちゃん、おばあちゃんなどたくさんの人が集まり、声援など送っていました。 9時38分ごろ、現和小を先頭にスタートしました。ここから、ゴールまでは1000メートルあります。 監視船に見守られて、子供たちが元気に泳いでいます。スタートして39分が経過しています。ゴールはもうすぐです。
ゴール! 笑顔でゴール! 伴泳者もゴール!
ゴール! 笑顔でゴール! 伴泳者もゴール!
先頭の現和小の児童が無事ゴールです。スタートしてから42分が経過していました。 スタートしてから45分経過してゴールでした。よくがんばりました。 子供達を見守ってくれた伴泳者も次々にゴールです。最初のスタートから46分が経過しています。
完泳賞の授与 軽食 記念撮影
完泳賞の授与 軽食 記念撮影
閉会式で、代表で完泳賞を受けている古田小の上野君です。メダルを受けているところです。 閉会式が終ると、スタミナアップに軽食をもらっているところです。給食センターのみなさんが配布していました。 閉会式が終ると、軽食や記念撮影がありました。一番最後の記念撮影でした。
【撮影場所】
鹿児島県西之表市西之表赤尾木湾
【撮影日時】
2008年7月23日/8時51分〜11時32分
2015.7.4〜