租税教室
平成28年3月3日(木)、西之表市立現和小学校で、出前授業租税教室が西之表市役所税務課川口凌平さんを講師に迎えて行われました。
現和小学校は、西之表市の現和地区にあります。「やさしく」、「かしこく」、「たくましく」を校訓に掲げ、豊かな心を持ち、創造的で、主体的に行動できる子どもの育成を図ることを目標にしています。
今回、現和小学校6年生の租税教室の模様を写真と動画で掲載しています。
ところで、現和小学校では、山村留学&特認通学制度も行っており、現在、山村留学生1名、特認通学生4名、6学級52名の児童数です。アットホームで少人数指導が魅力の学校で、山村留学及び特認通学生も募集しています。
写真1枚目は、マリンとヤマトのアニメを見た後、税金でできていたものを再確認し、税の大切さを子供たちも学びました。
写真2枚目は、川口講師の自己紹介などです。税務課の主な仕事は、納税、税の徴収、相談などです。
川口講師の自己紹介
シュミレーションビデオを見る
写真3枚目は、もし、税金がなかったら、社会はどうなるのかのシュミレーションビデオを見ている状況です。そこから税の大切さを学びました。
写真4枚目は、ビデオを見た後、税金が無かったらどのような事態になるか、再確認しました。
税の確認
ジュラルミンケースを持つ子供たち
写真5枚目は、一億円の見本が入ったジュラルミンケースを持ち、その重さを確認していました。
写真6枚目は、国の予算の支出の説明です。予算の約3分の1は、社会保障に使われていることを学びました。
国の予算の支出の説明
一億円の重さを感じる
写真7枚目は、授業が終わった後、ジュラルミンケースから見本の一億円を出して、重さを感じ取っていました。また、税の種類では、約50種類あることも学びました。
なお、租税教室及び留学制度などの詳しいことは、西之表市立現和小学校(0997-25-0003)へお問い合わせてください。
※ 2016年3月3日、現和小学校で行われた6年生を対象にした租税教室の模様を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。