平成28年7月30日(土)、午後2時より西之表市住吉漁港で、西之表市立住吉小学校、古田小学校児童による種子島で獲れた地魚を使った魚のつかみ取りやさばき方などの体験活動が行われました。
住吉小学校近くの住吉漁港「はまの母ちゃん」加工場前で、特製プールの中での魚のつかみ取り、魚の鱗取り、魚のはらわた取り、そして、三枚におろすさばき方の体験などです。
地元漁業者、西之表市農林水産課、熊毛支庁農林水産課など関係機関の支援を受けての出前授業です。
その出前授業体験活動の模様を写真と動画で掲載しています。
出前授業体験活動に関する詳しいことについては、西之表市立住吉小学校(0997-23-8307)へお問い合わせてください。
住吉漁港です。前もって獲っていた魚が入ったいけすを移動中です。子どもたちは、船内のいけすの中の魚を見ていました。
このいけすの中で、子どもたちが魚をつかみ取りします。住吉小学校40名、古田小学校25名、全65名によるつかみ取りが始まるのです。
大きなおじさん(グジダイ)を見事つかみ取りしました。笑顔いっぱいです。
午後2時過ぎから「浜の母ちゃん」加工場でさばき方などが行われました。
低学年からつかみ取りは行われました。大きな歓声をあげながら、必死に逃げる魚をつかみ取っていました。
上手につかみましたよ。
さすが高学年はつかみ方が上手です。魚も残り少ないので、つかめ方も大変です。
つかみ取った魚は、加工場で、三枚におろすさばき方を体験します。まずは、ウロコはぎからスタートです。
古田の子どもたちもさばき方に挑戦です。子どもたちは、楽しそうにウロコをはいだり、はらわたを出したりと奮闘していました。
留学生もさばき方に挑戦です。包丁の使い方もいいですよ。
さばいた魚は、子どもたちに持ち帰らせます。好きな魚を選んだり、適当に入れてもらったりしました。
※ 平成28年7月30日(土)、種子島の西之表市住吉漁港で行われた出前授業住吉小学校、古田小学校児童による魚のつかみ取りとさばき方体験活動の模様を紹介しています。この動画の中には、漁港の様子、いけすに魚を入れる様子、1年から6年による魚のつかみ取りの状況、加工場でのさばき方の状況、参加児童及び保護者による感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:住吉小学校・古田小学校出前授業魚のつかみ取りとさばき方体験】