平成26年11月19日、西之表市沖ヶ浜田のはえの民宿にて、「わらべうたベビーマッサージ」市民講座が行われました。今回6回目の講座です。どんぐり倶楽部が主体となり赤ちゃんを持つ母親の会員19名が参加しました。
ところで、ベビーマッサージとは、母親と赤ちゃんが肌と肌を触れ合うことによって、良好なコミュニケーション関係を保つのが目的とされ、信頼関係を良好なものにすることです。また、オイルを使ってマッサージすることにより、老廃物を出し肌を清潔に保つ効果があります。皮膚の刺激や語りかけで発育を促したり、血流をよくすることで免疫力が高まるとされています。生後1か月半ごろから1歳児までに行うのが最適とされています。
わらべうたベビーマッサージはわらべうたを歌いながらマッサージをするものです 。マッサージをするときには、歌いながら行うので、楽しく覚えられるということです。
どんぐり倶楽部は、会長の仁禮ひとみさんを中心に5名で活動を行っています。西之表市の商店街(振興協合組合)からの補助を受けながら、平成25年3月より活動を始め、平成26年度より市民講座で「わらべうたベビーマッサージ講座」を新規開講しています。
この日、10時30分から始まり、赤ちゃんの準備運動、オイルを使ってのマッサージ、そして、授乳、昼食のメニューでした。
マッサージ講座の模様を写真と動画で紹介しています。
なお、詳しいことは、西之表市役所(0997-22-1111)へお問い合わせてください。
写真1枚目は、会場となった西之表市沖ヶ浜田のはえの民宿です。県道591号線沿いにあります。1階の広間を使っての講座です。
沖ヶ浜田のはえの民宿
かるく手足などの運動
写真2枚目は、インストラクターの指導により、最初は、かるく手足などの運動から始めます。
写真3枚目は、赤ちゃんを裸にして、オイルを使って、赤ちゃんの肌をマッサージしているところです。黙って、するのではなくて、直接赤ちゃんに声掛けや歌いながらします。
赤ちゃんを裸にする
オイルマッサージの終わり
写真4枚目は、写真は、オイルマッサージが終わり、最後の段階で、けっとに包み抱きかかえます。これが終わると、マッサージも無事終了です。
参加したお母さんは、「今までこういう子どもと触れ合う場がなくて困っていましたが、今回参加できて大変良かった」と話していました。
※ 2014年11月19日、西之表市沖ヶ浜田はえの民宿での「わらべうたベビーマッサージ」の模様をダイジェストとして紹介しています。動画の中には、準備運動、マッサージ、参加者及びどんぐり倶楽部代表の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の育児活動:わらべうたベビーマッサージ講座ダイジェスト】