令和6年3月21日(木)、南種子町上中交差点を、H3ロケット3号機に搭載する地球観測衛星「だいち4号」を積載した大型トレーラーが21時40分ごろ通過しました。
この日の午前中に、島間港沖合に停泊していたro-ro貨物船が入港接岸し、貨物船から陸揚げされた衛星器材は、種子島宇宙センターに運搬され、最後に衛星本体を積載したトレーラーがそのまま陸揚げされました。
そして、21日21時に先導車両が島間港を出発して、国道58号線を上り、そして、上中交差点を通過して、県道586号線を下り種子島宇宙センターまで輸送されました。
島間港、上中交差点での衛星本体・器材輸送通過の模様を写真と動画で掲載しています。
21日、10時2分ごろの浦田沖合を通過するキャリムエンジニアリングのRORO貨物フェリーINNOVATORです。
11時24分ごろの島間港です。衛星車両を積載したキャリムエンジニアリングのRORO貨物フェリーが入港してきました。
13時37分ごろです。輸送に必要な機材などを積載した車両が陸揚げされました。
19時46分ごろです。衛星本体を積載したトレーラーがゆっくりと出てきました。
20時56分ごろの島間港です。衛星器材は、昼間に種子島宇宙センターへ運び込まれました。出発4分前です。
午後9時ごろに島間港を出発しました。
21日、21時37分ごろの上中交差点です。陸送を見ようと人も集まってきました。交差点には、車両を誘導する作業員もいました。
午後9時39分の上中交差点です。衛星本体を積載した大型トレーラーが、足早に交差点を通過しました。
上中交差点です。精密機器輸送中の車両です。キャリムエンジニアリングの陸送でした。
2024(令和6年)3月21日(木)、種子島の南種子町島間港でのH3ロケット3号機に搭載する地球観測衛星「だいち4号」及びその器材、輸送用機材の陸揚げ作業を紹介しています。この動画の中には、衛星を積載したRORO貨物船の浦田沖、西之表港沖、住吉沖の航行状況、島間港の模様、接岸したCarim Engineeringの精密機器運搬専用船、衛星に関連する器材及び輸送用の機材を積載した大型トレーラーの陸揚げ、衛星本体を積載した大型トレーラーの陸揚げ作業、待機状況などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【地球観測衛星「だいち4号」の陸揚げ作業!H3ロケット3号機に搭載 Carim Engineering INNOVATOR浦田沖・西之表港沖・住吉沖航行 令和5年3月21日 種子島島間港】
2024(令和6年)3月21日(木)、種子島の南種子町島間港でのH3ロケット3号機に搭載する地球観測衛星「だいち4号」及びその器材、輸送用機材の陸送を紹介しています。この動画の中には、衛星に関連する器材及び輸送用の機材を積載した大型トレーラーの陸揚げ、衛星本体を積載した大型トレーラーの陸送を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。