平成28年3月19日(土)、西之表市東町ホテルニュー種子島で、河口洋一郎氏アート作新除幕式が行われました。
河口先生は、世界的に有名なCGアーティストでもあり、種子島の西之表市大崎出身で東京大学大学院教授です。
種子島の新たなシンボルとなるロボティックなモニュメントを河口洋一郎氏の監修により想像し、種子島を代表する未来の芸術拠点として、観光価値を高めていこうとする狙いがあります。
今回のモニュメントは、リニューアルした市民会館に設置される「宇宙鳳凰/BIRCCOバーコ」です。
その河口洋一郎氏アート作品除幕式の模様を写真と動画で掲載しています。
宇宙鳳凰バーコは、河口先生が小学校の頃、川のほとりで見かけた「赤ひげ」がモデルになっています。
宇宙鳳凰バーコの原画です。河口先生が最近製作したものです。先生のひらめきは、机上ではなくて、新幹線や飛行機での移動する時間帯にイメージが沸いてくるそうです。
これは、原画の写しです。鹿児島県商工労働水産部長へ提供されたものです。本人の直筆のサインつきです。
宇宙鳳凰バーコです。河口先生の作品は、ほとんど種子島の自然がヒントになっています。
河口先生と作品を横に記念撮影です。今後、西之表港付近に巨大な宇宙鳳凰バーコが設置される予定です。
赤い鳥「アカヒゲ」が生息する種子島から、日本古来の繊細奇抜な未来宇宙のロボティクス的な芸術の一端を表現したものです。
※ 2016年3月19日(土)、西之表市東町ホテルニュー種子島で行われた河口洋一郎氏アート作品除幕式の模様をダイジェストとして紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。