平成27年10月20日(火)午後12時過ぎ、西之表港ににっぽん丸が寄港しました。
にっぽん丸は、商船三井客船が運航する外航クルーズ船です。1990年に竣工した全長166.6メートル、全幅24メートル、総トン数2万2472トン、巡航速度18ノット、主機関10,450×2馬力、旅客定員524人の大型客船です。
午後12時過ぎに西之表港沖合に出現し、タグボートがにっぽん丸に接近、そして、タグボートの水先案内で無事西之表港に着岸しました。
埠頭では、観光協会関係者が集まり、歓迎式典を行いました。また、寄港に先立ち、種子島鉄砲太鼓の豪快な和太鼓演奏で歓迎演奏をしてくれました。
そのにっぽん丸の寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
にっぽん丸の西之表港新埠頭での出港前の夕焼けに包まれた美しい情景でした。
西之表港沖合に12時10分過ぎに神戸港からにっぽん丸が姿を見せ、7時20分ごろ港内にタグボートとともに入港しました。そして、右方向からタグボートで、船尾を押し方向転換し着岸するところです。
にっぽん丸の船尾から撮影したものです。その大きさが分かると思います。
種子島鉄砲太鼓の豪快な演奏に旅行者から大きな拍手がありました。
歓迎式典での西之表副市長のあいさつです。歓迎のことばや種子島を楽しんでいただきたいことなど話されていました。
住吉さくら保育園児による船長さんほか関係者へ花束が贈られました。手前が船長さんです。
にっぽん丸船長さんのあいさつです。台風の影響で、寄港が心配されたことや種子島へ寄港できてよかったことなど話されていました。
関係者全員で記念撮影です。園児も大喜びでした。
こちらは、種子島の特産品である安納芋の焼き芋のサービスです。本物の味を味わっていただきました。
出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。
出港式で種子島民謡を唄ってくれた柿内さんです。「ようかい」、「こっちこい」の2曲です。写真は、「ようかい」を唄っているところです。
午後6時、西之表港に美しい夕闇の中、にっぽん丸は、神戸港を目指し出港しました。岸壁からは、「さようなら」、「のっちよ」、「おおきになぁ〜」、「またきてくれーなー」などと大きな声で見送っていました。
※ 2015年(平成27年)10月20日(火)、西之表港に入港したにっぽん丸、種子島鉄砲太鼓演奏、歓迎式典などをダイジェストとして紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 2015年(平成27年)10月20日、西之表港を出港したにっぽん丸、種子島火縄銃保存会による試射、民謡披露などをダイジェストとして紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。