令和元年度11月23〜24日(土・日)、西之表市国登録有形文化財級上妻家住宅で、令和元年度種子島西之表市いけばな展が行なわれました。
住宅内には、種子島西之表市の華道団体によるいけばな展示、ふるさとまなび〜隊による市内小学生が生けたいけばなを展示しています。また、24日には、一般の人たちを対象にいけばな体験も行われています。
そのいけばな展の模様を写真と動画で掲載しています。なお、すべて掲載できていませんので、ご了承ください。
なお、詳しいことは、西之表市役所教育委員会(0997-22-1111)へお問い合わせてください。
左は秋桜倶楽部山内さんの作品です。秋のススキ、ガマズミの赤い果実で秋の風景を感じさせてくれます。一方、百合も加わっているので、秋だけではない雰囲気も感じ取れますね。
一方右は、寿大学いけばなクラブ高橋さんの作品です。バラと果実で秋の雰囲気は感じられます。しかし、鮮やかな百合の花が印象深いですね。
左は、池坊すみれ会川村さんの作品です。コスモス、ガマズミの赤い果実、野菊で秋の風景を感じさせてくれます。一方右は、秋桜倶楽部長倉さんの作品です。ゴクラクチョウカがひときわ目立つ作品です。
寿大学いけばなクラブ宇崎さんの作品です。カスミソウが前面に配置されてなぜか、やさしい雰囲気あるいは穏やかな雰囲気を感じさせてくれますね。
秋桜倶楽部船元さんの作品です。遠近感のある作品です。サネカズラの赤い果実を巧みに使っています。また、前方には、チカラシバ、ネコジャラシなどを使って独特の雰囲気を作り出しています。
池坊すみれ会中野さん、上妻さんの作品です。派手な雰囲気はないけれど、シンプルで秋の雰囲気を十分感じさせてくれます。
秋桜倶楽部神村さんの作品です。黄色と緑で見事なにぎやかさを感じさせてくれています。ガマズミの赤い果実が晩秋の雰囲気をイメージさせています。
寿大学いけばなクラブ酒井さん(左)、池坊(右)の作品です。両作品ともよく秋の風景が出ています。
寿大学いけばなクラブの作品です。少し離れてみると、直線的な作品です。
池坊すみれ会木村さん、山口さんの作品です。派手な雰囲気はないけれど、左右非対称的で、左は不安定な要素を持ち、右は安定な要素もありますが、生ける架台が不安定な要素も持っており、両作品とも少しハラハラするイメージが感じられます。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品です。若い人たちの感性で生けた作品です。
※ 2019年(令和元年)11月23日(土)、西之表市旧上妻家住宅で行われた種子島西之表市いけばな展での西之表市華道団体寿大学いけばなクラブ、池坊すみれ会、秋桜倶楽部、西之表市外国語指導助手、市内小学生ふるさとまなび〜隊の作品を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。