ヤコウガイプレートの選択
2ページ目は、ヤコウガイのプレートを使って、アクセサリーの製作までを掲載しています。
写真16枚目は、たくさんのヤコウガイのプレートから自分の好きなものを選んでいるところです。ところで、手前は坂元先生です。
写真17枚目は、磨く前のヤコウガイです。これを10枚のサンドペーパーと水を使って、美しくなるまで磨いていきます。
磨く前のヤコウガイ
プレートを磨く
写真18枚目は、親子でヤコウガイのプレートを磨いているところです。ボールの中の水を見ると分かると思いますが、磨くと白く濁っていきます。
写真19枚目は、サポーター(西之表市現和下之町で製作中です。)も付いているので、磨き方やサンドペーパーの使い方など詳しく教えてくれます。
サポーターも付いている
磨き方を教える
写真20枚目は、最後の仕上げです。研磨剤を使って、池村先生が磨き方を教えているところです。ここまで終わると、作業は終了です。
磨く時間も定まっています。砂時計でしっかり時間を測っていきます。磨きすぎもいけないのです。写真21枚目です。
最後の仕上げ
女性が使うくし
写真22枚目は、坂元先生が使い方を教えているところです。女性が使うくしです。髪に差す様子です。
このヤコウガイの細工は、加工が一番大変なものだと話していました。手の腕に差すので、一枚の貝を輪切りにしたようになっています。それが写真23枚目です。
手輪
磨き上げたヤコウガイ
写真24枚目は、磨き上げたヤコウガイです。写真17枚目のものです。
写真25枚目は、最後の磨きが終わると、池村先生と、坂元先生がネックレスになるようにストラップを作ってくれました。「よくできているね」と、話しかけていました。
ネックレスのストラップ
ネックレスのストラップ
隣では、坂元先生もネックレスのストラップを作ってくれていました。写真26枚目です。
写真27枚目は、ヤコウガイのアクセサリーの製作が終わると、池村先生の「サンゴの海の魅力」について、たくさんのスライドを使って話をしてくれました。
サンゴの対敵であるオニヒトデです。美しい珊瑚を守るために、オニヒトデの捕獲を行いサンゴの保護活動を行っているとのことです。
オニヒトデ
カモフラージュのヤコウガイ
写真28枚目は、カモフラージュし、生息しているヤコウガイです。周りから見えにくくなっています。
池村先生の作品
写真29枚目は、池村先生の作品です。夕焼けを描いたものです。人によっては、朝焼けにも見えるとか?。古代から全く変わらないヤコウガイの魅力について、熱く語ってくれました。
1ページ目はここをクリックしてください。⇒1ページ目
なお、「古代体験講座 ヤコウガイでアクセサリーを作ろう」についての詳しいことは、南種子町役場社会教育課(0997-26-1111)にお問い合わせてください。