広田遺跡ミュージアム
平成29年8月30日(水)、南種子町平山広田遺跡ミュージアムで、種子島宇宙芸術祭関連展示の模様を取材したものです。
広田遺跡ミュージアムでは、芸西29年8月5日〜11月12日まで、古代文化と宇宙芸術展港千尋「洞窟へ」心とイメージのアルケオロジーと題して洞窟の写真、壁画などを展示しています。
写真一枚目は、広田遺跡ミュージアムです。ミュージアムは、国史跡広田遺跡のガイダンス施設となっており、館内には、出土品、集団墓地や埋葬の様子、遺跡の特徴などを実物、模型、映像などによって展示しています。
港千尋さんは、1960年神奈川県生まれ。写真家、映像人類学者。1995年から多摩美術大学美術学部で教鞭をとり、現在は、同大学情報デザイン学科教授です。
古代文化と宇宙芸術展
手形及び動物を連想させる壁画
写真三枚目は、手形及び動物を連想させる壁画です。芸術は、眺めのよい場所で誕生するという。手形は、古代人が手を壁に当てて顔料を吹き付けたものだという。
写真四枚目は、インドネシア スラウェシ島のレアンレアン洞窟の写真です。1990年に撮影されたものです。
レアンレアン洞窟
レアンレアン洞窟で発見された壁画
写真五枚目は、レアンレアン洞窟で発見された壁画や手形は4万年まで遡るという。また、フランスの巨大洞窟アヴェン・アルマンの写真なども展示されています。
展示品の詳しいことは、広田遺跡ミュージアム(0997-24-4811)にお問い合わせてください。
※ 平成29年8月30(水)、南種子町広田遺跡ミュージアムで行われた種子島宇宙芸術祭港千尋「洞窟へ」古代文化と宇宙芸術展展示の模様を紹介しています。インドネシア スラウェン島のレアンレアン洞窟の手形などの壁画、語り部による説明などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島宇宙芸術祭港千尋「洞窟へ」広田遺跡ミュージアム展示】