なぎなた踊り

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敵討ちをハヤシたてるかのようにシーンもあるなぎなた踊り

なぎなた踊りの本踊り
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町島間向方神社
【撮影日時】
2015年10月18日(日)/13時18分〜13時30分
【奉納場所】
南種子町島間岬八幡神社、向方神社
【奉納時期】
隔年11月15日(岬八幡神社)、10月中旬(向方神社)
【アクセス方法】
南種子市街地から国道58号線を下ること、約15分で岬八幡神社に着きます。

【踊りの説明】

岬八幡神社の秋季大祭で奉納された田尾公民館の皆さんによるなぎなた踊り(団七口説)です。娘が七人、団七武士が七人、太鼓三人、小鼓二人、鉦二人の合計二十一人で踊りを披露してくれました。

なぎなた踊りは、しゃかとう村の百姓父与太郎の娘姉妹が団七武士への敵討ちの様子を踊ったものです。したがって、団七武士と娘姉妹の対決する踊りです。まず、女衆の服装は、頭に白くて長いハチマキと色鮮やかな衣装姿のタスキがけ、右手になぎなたを持ち、白の足袋を履いています。先頭の娘の頭はなぎなたというよりは大きなカマの様ななぎなたを持っています。

一方、団七武士は黒のハカマ姿に白いハチマキをして、腰に刀を差し黒の足袋を履いています。太鼓は艶やかな衣装姿、鉦と小鼓は黒の衣装姿です。前方から、娘が一列になり右手になぎなたを持ち、歌にあわせてゆっくりと入場してきます。女衆の入場が終わると、今度は武士が左腰に刀を差し入場してきます。そして、娘の頭と団七武士の頭が口上し合い、それが終わると本踊りが始まっていきます。

なぎなた踊りは、出端、本踊り、引端から構成されています。また、太鼓の数も多いので、敵討ちをハヤシたてるかのようにシーンも盛り上がっていきます。写真一枚目は、口上を言い合います。互いに口上が終わると、本踊りが始まり戦いを始めていきます。本踊りは、隊列は娘、武士、鳴り物の三列になって、前後に移動しながらの踊り、また、女衆、男衆が入れ替わり対決します。そして、両衆が互い払い切り合って踊りも終了します。そして、武士から退場して最後に女衆の退場で踊りは締めくくられます。

娘衆の入場 写真は出端で、娘衆が一列になり入場している様子です。これが終わると、鳴り物は入場位置まで戻ります。
武士の口上 写真は出端で、武士が口上しているところです。これが終わると入場します。
団七武士の入場 団七武士の入場です。娘は、なぎなたを右手に持ち、待機しています。
娘と武士との口上 娘と武士との口上です。娘は父の仇といい、武士は、父同様切り殺すと言い合います。それが終わると対決シーンが始まります。
娘衆 娘衆です。頭は、大きな鎌のようななぎなたを持っています。この部分は、娘衆の水平に移動しながらの踊りです。
娘と武士との対決シーン 娘と武士との対決シーンです。交差しながら刀となぎなたがぶつかり合いになる見どころポイントです。
終盤の踊り 写真は踊りの終盤で、低い態勢で、お互いに払い合っているところです。これが終わると、なぎなた踊りの本踊りも終了です。
なぎなた踊りの退場 最後は、娘の敵討ちが無事終わり、日の丸扇子を持っての退場です。

※ 2015年10月18日、南種子町島間向方神社の秋季大祭で奉納された田尾地域に伝承する「なぎなた踊り」を撮影したものです。この動画に中には、なぎなた踊りの出端、本踊り、退場などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の郷土芸能:なぎなた踊り向方神社秋季大祭での奉納踊り2015年田尾地域

 

【過去の画像】

なぎなた踊り〜本踊り 2007.11.15
なぎなた踊り〜本踊り 2007.11.15(岬八幡神社境内にて)
2015.10.21〜