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熊野権現に由来している山

中種子市街地から県道75号線を南種子に向って進むと、やがて熊野に着きます。太平洋側沿いにある山が権現山です。

権現山の高さは90.9メートルで、中種子町で唯一俗称の名前が付いている山なのです。権現山の由来は、もともと種子島にあった名前ではなく、和歌山県熊野権現に由来しています。

山の中腹には、熊野神社があります。神社がある西側は、緑豊かな雑木林になっており、スダジイがたくさん自生しています。

そのスダジイにヤッコウソウも寄生していて、中種子町の保護植物にもなっています。ちょうど神社入口付近です。

また、神社に参拝して、帰る途中そこから見える景色は、熊野湾を一望でき開放感を与えてくれます。このホームページの「ふるさと散策」で、「熊野周辺」で詳しく紹介していますので、どうぞ、そちらもご覧ください。

写真は、熊野湾から権現山を撮影したものです。南北に細長いのが特徴で、最も高い部分は、写真左の北側にあります。

県道75号線熊野神社参拝道入口付近

写真は県道75号線熊野神社参拝道入口付近です。鳥居をくぐると、表参拝道には灯篭が設置されています。ここから神社まで約1キロです。

浜川に架かっている瀬浦橋から熊野神社側を撮影したもの

権現山西側の浜川に架かっている瀬浦橋から熊野神社側を撮影したものです。写真中央やや右に神社への参拝道階段があります。

権現山中腹にある熊野神社

権現山中腹にある熊野神社です。神社に参拝して帰る途中、鳥居付近から眺める景色側から撮影したものです。

熊野湾から見た権現山
油久台地から見た権現山

権現山の海側は、太平洋に面しています。自然の脅威に伴い、山肌が荒れて石などが崩落を繰り返しています。しかし、厳しい条件でも時期になれば、ホソバワダンやノジギクなどの草花が生い茂り、鮮やかな自然も演出してくれています。

2015.2.12〜