早稲田川 - 西之表市立山 - ふるさと種子島

全長約6キロの川

写真は、海岸付近の河口から撮影したものです。川の中を見ると、流れている水はたいへんきれいで透明度も抜群です。

西之表市立山にある早稲田川です。ちょうど立山漁港のすぐ左に河口があります。河口付近は海岸と平行に流れています。

早稲田川の全長は、約六キロと推定されます。中間付近と、上流付近に支流があります。

最上流は万波付近です。早稲田川流域は、二百メートルを越える山が連なっているので、西之表でも有数の山深い地域となっています。

下流付近の川沿いは水田ですが、それ以外は杉林や雑木林になっています。水田以外は、ひと気のまったくない場所で、水の汚染もなく自然がたくさんつまった川です。

河口付近から海側を撮影したものです。この日、海も穏やかで、長閑な景色です。河口付近は、絶えず波によって流れが変化しています。

周辺は、大小の石が多くあります。特に山側には岩盤があり、瀬を形成しています。

この付近は、流れも穏やかで澄み切っています。川の中には、ハゼ類が多く動き回っています。

早稲田川の河口付近です。海岸は写真左方向です。ちょうど、海岸と平行になっており、2014年相次ぐ台風の接近で、高波の影響を受けて海岸の大小の石が川の中にも入ってきています。

夏はダクマ取りで川遊びに来る人も多いです。早稲田川の上流付近には、幻の滝があります。今は滝にいく人もいなくなり道も大荒れているという。

※　2022年(令和4年)8月24日(水)に取材した西之表市立山に河口のある全長約6キロの早稲田川の上流を目指したGoProで撮影した自然風景を紹介しています。この動画の中には、立山十六番線に架かる橋の近くの用水路から上流を目指す風景、川の中の堰場、川の状況、川岸の炭焼き窯跡、川の中のヤクシマサルスベリの自生状況、マムシを打ち殺した様子、上流の風景などを収録しています。なお、AIボイスナレーション付きで解説しています。

【早稲田川の上流をめざして！令和4年8月24日 AIボイスナレーション付き～種子島の自然風景】

※　令和2年4月18・19・22日(土・日・水)に取材した西之表市立山舞床海岸に河口のある全長約6キロの早稲田川の風景を紹介しています。この動画の中には、立山漁港付近河口の海岸風景、川の中の風景、川の中の堰場、県道75号線に架かる立山橋、橋の上からの川の風景、立山十六番線にに架かる橋の状況、橋の上からの風景、川近くの用水路、川の上流側及び下流側の風景、堰場、万波生姜山線に架かる万波橋、ほかの橋及び橋の下流側及び上流側の風景、血染め石、最上流の風景などを収録しています。

【早稲田川全長約6キロで立山舞床海岸に河口のある川 - 種子島の自然】

早稲田川西之表市立山

全長約6キロの川