ふるさと種子島 > 西之表市の旅行・観光情報(ふるさとまなび〜隊) > 平成26年度ふるさとまなび〜隊「郷土料理を作ろう」

久しぶりのからいも飯

平成27年1月24日(土)、西之表市青少年ホームで、「郷土料理を作ろう」が行われました。

ふるさとまなび〜隊は、同世代や異世代との様々な交流活動を通して、豊かな人間関係や規範意識、社会性を養うことを目的に、ふるさと(種子島)の自然や文化などを活かした楽しい・充実した教室作りを目指しています。

今回は、種子島の特産品である「安納芋」、「種子島紫芋」を使ったようかんづくりや種子島近海で獲れるザコ(きびなご)を使ったチリソースなど郷土溢れる料理に挑戦です。

メニューは、「さつまいもごはん」、「いもんせんのすいもん」、「ザコのチリソースかけ」、「五色和え」、「いもんせんのようかん」の五種類です。

青少年ホーム

西之表市下西川迎にある青少年ホームです。1Fで受付を済ませた後、2Fで教室が始まりました。

食生活改善推進員の榎本和枝先生の紹介

今回、郷土料理の作り方を教えてくれた食生活改善推進員の榎本和枝先生です。先生は、昔、お米が大変貴重だったころ、米の中にからいもを入れて炊いたものが主食で、米よりからいもの方が多かったため、ねったー飯などと言っていたことなど話されていました。

今回のメニューを簡単に説明しておきます。

【 さつまいもごはん 】の材料

米〜2合、昆布〜1枚、からいも〜200g、塩〜小2/3

【 いもんせんのすいもん 】の材料

(だんご) でん粉〜1・1/2カップ、からいも〜適当に3本、にら〜7〜8本、塩〜小1 (汁)だし汁〜3カップ、塩〜小1/2、しょうゆ〜小1、シイタケ〜4枚

【 ザコのチリソースかけ 】の材料

ザコ〜160g、おろししょうが〜少々、片栗粉〜適量、油〜適量、ケチャップ〜20g(大1強)、しょうゆ〜6g(小1)、豆板醤〜0.12g、三温糖〜7.5g、パセリ〜3g

【 五色和え 】の材料

にんじん〜100g、きゅうり〜1本、しらす干し〜20g、小松菜またはほうれん草〜4本、大根〜100g (合わせ酢) 酢(レモン汁)〜大1、だし汁〜大1、薄口しょうゆ〜大1弱、みりん〜小1弱、酒〜小1弱

【 いもんせんのようかん 】の材料

でん粉〜カップ1、水〜カップ2、砂糖〜カップ1/2、塩〜少々、安納芋・紫芋(煮たもの)〜カップ1、きな粉〜1袋

《注意》レシピは、当日の資料に基づいています。なお、材料は、4人分です。

平成26年度ふるさとまなび〜隊やレシピに関する詳しいことは、西之表市役所教育委員会(0997-22-1111)までお問い合わせてください。

出来上がった今回のメニューです。五品中三種にからいもを使っていますので、なかなかボリュームがあって、とても美味しかったですよ。久しぶりのからいも飯となり感激しました。

さつまいもごはんを炊く

【さつまいもごはん】@からいもは、皮をよく洗って、2/3は1センチ角のサイコロ状に、残りは、縦割りにし3ミリ幅の薄切りにして水にさらします。A米はよく研いでおきザルにあげて約1時間置きます。そのあと、炊飯器の内釜に入れて水を加え、昆布、塩をくわえざっと混ぜ、からいもをのせて炊きます。B炊き上がったら好みに応じて混ぜれば出来上がりです。

生姜をからめたザコ

【 ザコのチリソースかけ 】@ザコに生姜を絡めます。写真参照。Aザコに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げます。B調味料を煮立てて、揚げたザコを絡めます。Cみじん切りのパセリを散らせば出来上がり。

いもんせんのようかん

【いもんせんのようかん】@でん粉を水で溶き、最初は強火でよくかき混ぜる。A少し固まりかけたら砂糖、からいも、塩少々を入れて火を弱め、焦がさないように練ります。B練ったでん粉を流し箱に入れて冷まします。C適当な大きさに切って、きな粉をつけると出来上がりです。

カラット揚げたザコ

写真は、ショウガをからめたザコに片栗粉をつけて、カラット揚げたものです。あまり焦がさないように揚げること!

五色和え

【五色和え】@ニンジン、大根、きゅうりは大きめの千切りにします。Aほうれん草は3センチぐらいに切り、ゆでます。Bしらす干しはからいりするか、湯をかけます。C合わせ酢を作り、@、A、Bを混ぜ合わすと出来上がります。写真参照。

出来上がったメニュー
揚げたザコを入れて、からめているところ

写真は、調味料を煮立てて、揚げたザコを入れて、からめているところです。この時、なべの底からふわっとしゃもじを持ち上げるような感じでからめ、鍋がきれいになると上手に出来上がります。(榎本先生のお言葉です。)

いもんせんのようかんを適当な長さに榎本先生が切っているところ

写真は、いもんせんのようかんを適当な長さに榎本先生が切っているところです。切ったようかんは、きな粉をまぶせば出来上がりですよ。写真参照。

丸めた団子を平らにして、鍋の中に入れているところ

【いもんせんのすいもん】すいもんとは、種子島のことばで、吸い物のことです。@からいもは、皮をむきあく抜きをします。Aあく抜きしたからいもを煮ます。B煮たからいもをよくつぶして、でん粉を入れてつき混ぜます。Cにらはみじん切りにし、Bに塩、ねぎを入れて混ぜ、適当な大きさに丸めて煮あげます。Dだしざこでだし汁を作り、シイタケ、団子を入れて出来上がりです。写真は、丸めた団子を平らにして、鍋の中に入れているところです。

全員での試食

全員協力してメニューが完成しました。12時に全員で試食です。からいも尽くしとなった今回のメニュー、子供たちは楽しそうにその触感を味わっていました。

家庭でも、ぜひ、料理されてみてはいかがでしょうか。きっと、美味しいものができますよ。

※ 2015年1月24日、西之表市青少年ホームで行われた平成26年度ふるさとまなび〜隊郷土料理を作ろうをダイジェストで紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の体験活動:ふるさとまなび〜隊「郷土料理を作ろう」ダイジェスト

 
2015.1.25〜