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カーのシル(貝汁)を食べてみろうかい!

平成27年1月25日(日)、西之表市赤尾木城文化伝承館月窓亭にて、種子島の国上地域に伝わる小正月行事に食べる海の幸貝の入った貝汁を食べる体験が、午前10時〜午後2時まで行われました。

早春の野菜大根やニンジンを細かく切って、セイやホッシー、ニシモッコなどの貝の実をいっしょに長時間煮込んだものです。それをホウロクイチゴの葉に盛り付けて食べるヘルシーな古くから伝わる食材です。

その古代食に、ぜんざい、おにぎり、つけもの、ゲットウ茶を添えたメニューとなっています。

その体験模様を写真と動画で紹介しています。

なお、国上地域に伝わる正月行事食体験の詳しいことは、赤尾木城文化伝承館月窓亭(0997-22-2101)にお問い合わせてください。

四半的を射る弓矢

月窓亭床の間に置いてある四半的を射る弓矢です。的は、会場に設置してあり、ちょうど、このころ種子島ではハマ祈祷が行われる時期です。弓矢を射て、悪魔祓いを行う行事でもあります。

このみやじょう

小正月種子島の家庭では、家の中、四方の柱に「このみやじょう」を飾りつけます。コヤスギの小枝に、枝が枝垂れるように紅白の切り餅をつけて蚕の成長を祝います。現在では、家庭の繁栄などを祝います。

今回、食体験で出されたメニューです。上から「おにぎり」、「ゲットウ茶」、「つけもの」、「貝汁」、「ぜんざい」です。なお、ゲットウ茶は月窓亭にて販売されています。香りが素晴らしい健康茶ですよ。

ひとつ葉の会員によるおもてなし

月窓亭の中では、ひとつ葉の会員により、おもてなしをしているのです。こういったボランティア活動で、月窓亭の観光地としての事業は成り立っているのです。

貝汁

外では、時間をかけて煮詰めた貝汁を盛り付けます。鍋に近づくと、磯の香りがたまらなく漂っていました。まさに、食をそそりますね。

種子島家秘宝生き人形

今回のメニューは、もちろん、山の井様にもお召しあがってもらうのです。種子島家秘宝生き人形として、月窓亭で一般公開されているものです。

食体験で出されたメニュー
ひとつ葉の会長である鮫島安豊さん

写真は、ひとつ葉の会長である鮫島安豊さんが、今回のメニューについて、説明しているところです。

来客

写真は、来客として最初に訪れた中種子町からのお客さまです。感想をお聞きしましたら、全員から「美味しかった」と話してくれました。

このみやじょうの飾りつけ体験

写真は、食体験が終わり、このみやじょうの飾りつけを体験しているところです。5本の小枝に小さい紅白の餅をさします。家に持ち帰って、柱に差しておけばよいですよ。

※ 2015年1月25日、西之表市赤尾木城文化伝承館月窓亭で行われたカーのシル(貝汁)を食べてみろうかい!の模様をダイジェストとして紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

赤尾木城文化伝承館月窓亭:種子島国上地域に伝わる正月行事食体験ダイジェスト

 
2015.1.26〜