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極低温の不思議な世界を体験...

平成28年11月8日(火)、西之表市立住吉小学校で、全児童を対象とした出前授業移動宇宙教室が行われました。

今回、JAXAの協力で移動宇宙教室の出前授業で、「液体窒素」を題材にした実験教室を行いました。

1年生〜6年生の子どもたちは、実験を通じて液体窒素のごく低温の不思議さなどを体験しました。

住吉小学校は、校訓に「誠」を掲げ、誠意をもって人と物事に接し誠実に行動することを目指しています。

また、元気で明るく礼儀正しく「生きぬく力」をもった住吉の子どもを育てることを目標にしています。

その移動宇宙教室の模様を写真で掲載しています。なお、動画については、不手際により音声が記録されていなかったため不掲載とします。ご了承ください。

なお、移動宇宙教室の詳しいことについては、西之表市立住吉小学校(0997-23-8307)へお問い合わせてください。

種子島の最低気温

種子島の最低気温を子供たちに質問しました。種子島では、過去−2.9度の気温を記録しています。なお、移動宇宙教室の講師は、JAXA職員今田さんです。そのほか、2名の補助者もいます。

液体窒素

今回の宇宙教室は、液体窒素を使った極低温の不思議な世界を体験するものです。窒素は、最も身近な気体です。空気中に占める割合は、ほぼ8割を占めます。その窒素をマイナス196度まで冷却すると、液体窒素になるわけです。

こちらは、子どもたちが持ち寄って、冷却させた物です。布、プラスティック類、果物、紙などです。水分が多いと、固まりやすいです。ちなみに、ミカンは、金づち代わりにくぎを打ち込みました。

風船を冷却する実験

こちらは、風船を冷却する実験です。風船がどうなるか質問しました。割れるんじゃないの?との回答が多くて、遠ざかる人もいました。ですが、空気を冷却すると、透明な液体になってしまいました。

酸素を冷却する実験

こちらの実験は、酸素を冷却する実験です。冷却すると、青い液体になるんですよ。

冷却した酸素

酸素を冷却したものです。下の方がやや水色になっているのが分かりますか。

解答記入

子どもたちが持ち寄ったものを冷却するまでの待ち時間に、復習を兼ねて問題を回答しました。

冷却させた物
プラスティック類の冷却状況

写真は、プラスティック類の冷却状況です。ほとんど水分が含まれていないので、変化はほとんどありません。

冷却したみかん

こちらは、ミカンを冷却したものです。くぎを打ったため、穴が開いてしまいました。

ティッシュの冷却

手前は、ティッシュを少し濡らして冷却しています。水分が多いほど液体窒素の中に入れると、湯気が多く出てきます。取り出すと、ティッシュは、こちこちに固まっていました。

窒素の役割

写真は、窒素の役割について説明しています。窒素は燃えにくいので、ロケットの防火剤として用いられています。

【撮影場所】
鹿児島県西之表市立住吉小学校
【撮影日時】
2016年11月8日(火)/10時01分〜11時40分
2016.11.10〜