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風のチカラで発電させることを体験...

平成28年3月9日(水)、西之表市立榕城小学校理科教室で、6年3組32名を対象にした風力発電理科教室が行われました。

これは、NPO法人コスモ学院による支援を受けて、蔵前理科教室不思議ふしぎくらりかのボランティア活動によって実施されたものです。

「くらりか」は、東京工業大学OBで構成されているグループです。最近理科離れが進んでいることに、理科工作や実験を通して興味を持ってほしいと全国の学校などを回っています。

榕城小学校は、明治9年に開校し、今年で創立137年目を迎えています。学校は、種子島当主の居城だった赤尾木城跡にあり、当時を偲ばせる石垣が今も残っています。そして、校庭には樹齢450年を超えるアコウの大木があります。

榕城小学校6年3組による風力発電理科教室の模様を写真と動画で掲載しています。

なお、風力発電理科教室の詳しいことは、西之表市立榕城小学校(0997-22-0010)へお問い合わせてください。

材料

今回使用する材料と円きりカッターです。モーター、銅箔、配線、穴クリップ、風車、コンデンサ、粘着アルミ箔、LEDなどです。今回、材料費も含め、NPO法人コスモ学院の支援で実現できています。

風力発電ユニットの完成品

完成品です。牛乳の紙パックに、重しとなる水の入ったペットボトルの蓋の部分にモーターを固定します。ペットボトルの左に接続用のターミナルを作ります。ターミナルの裏側が共通端子マイナス側です。表は左にコンデンサ(蓄電器)、左に点灯用のLED、そして、クリップのついた配線です。

写真は、出来上がった風力ユニットの風車にドライヤーで送風し、コンデンサーをチャージしている状況です。子どもたちも真剣です。

NPO法人理事長八板陽太郎さんのあいさつ

今回の理科教室で支援を行ったNPO法人コスモ学院理事長八板陽太郎さんのあいさつです。八板さんは榕城小学校の卒業生です。理科に興味を持っていただき、いずれは、再び種子島に帰ってきて活躍してほしいと話していました。

理科教室

講師は、蔵前理科教室不思議ふしぎくらりか東京工業大学出身の剱持克夫さんです。全国の学校などを駆け回り理科に興味を持ってほしいとボランティアで活動されています。そのほか、鹿野さん、平塚さんがサポートしています。

円形に切り抜く作業

最初の難関、牛乳パックにペットボトルが入る円形に切り抜く作業です。これは、専用のカッターを使います。

切り抜き作業完了

写真のように、ペットボトルが入ればOKです。このあと、牛乳パックの開け口を押し込み固定します。

風車を切り抜く作業

写真は、予め、切り抜き線、折り線が入ったものを切り取る作業です。切り取りが終わると、定規を使って、羽根を折ります。そして、中心部に穴をあけて、最終的にモーターの軸に差し込みます。

風力ユニットでコンデンサーをチャージする
配線のクリップへの取り付け作業

こちらは、配線のクリップへの取り付けです。ねじるだけですので、面倒な作業ではありません。しかしながら根気と丁寧な作業は大事です。作った後の見栄えも大切です。

ターミナルの製作状況

ターミナルの製作状況です。銅箔は片面が粘着になっており、比較的簡単です。粘着部分は、何回も触ると、粘着力がなくなり注意が必要です。

接続部分の作業

接続部分の作業が続きます。この後の作業は、ペットボトルの蓋部分にモーターを粘着テープで固定します。そして、モーター軸に羽根をつけると完成です。

風力発電ユニットが完成

ようやく、風力発電ユニットが完成しました。写真は、ドライヤーの送風で、羽根を回して、LEDが点灯するかの確認です。大丈夫です。しっかり、点灯しています。

※ 平成28年3月9日(水)、西之表市立榕城小学校理科教室で、6年3組32名を対象にした「風力発電機を作ってみよう!」の工作体験の模様を紹介しています。この動画の中には、牛乳パックの加工、羽根の加工、ターミナルの加工、回路の接続、発電確認、蓄電確認、児童の感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:榕城小学校風力発電機を作ってみよう!工作体験

 
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立榕城小学校理科教室
【撮影日時】
2016年3月9日(水)/10時20分〜12時15分
2016.3.11〜