平成26年西之表市消防出初式

写真1枚目は、消防関係者のパレードの先頭です。八坂神社を午前１時に、打ち上げ花火とともに市民体育館までパレードが行われました。

写真2枚目は、西之表市消防ご自慢の女性消防分団です。さっそうとした行進は見ごたえがありました。

女性分団の後方は、各校区の分団です。写真3枚目は、下西分団の堂々たる行進です。

写真4枚目は、西之表幼稚園幼年消防クラブのパレードです。黄色のヘルメットに消防服を着て、とてもかわいかったですね。

写真5枚目は、消防車両の先頭で、レスキュー車両です。後方には、給水車両、はしご車などが続いていました。

写真6枚目は、各校区の分団車両です。伊関分団の「カシミヤ」です。明治18年(1885年)9月20日午後10時ごろ、伊関小学校下の流れ合い海岸に、アメリカの商船カシミヤ号の遭難者5名が漂着しているのを発見し、救助・介護に誠意をつくし、カシミヤ号乗組員の帰国後、アメリカ議会に知らされ感謝の意をもって、安城と伊関に5000ドルが贈与されました。そのカシミヤ号から命名されています。

写真7枚目は、女性分団車両「わかさ」です。八板金兵衛の娘からの命名です。最後の車両は、救急車二台が加わっています。

写真8枚目は、西之表市民体育館広場で行われた式での人員確認です。西之表市長をはじめ、関係者が人員を確認していきます。人員確認が終わると、車両点検です。救急車両も含め主な消防車両の点検を行います。それが終わると、校区分団の車両を点検報告します。

写真9枚目は、上西分団によるポンプ車操法訓練です。きびきびとした動作で、確実な消火に勤めました。

写真10枚目は、幼年消防クラブの園児たちによる綱引きの模様です。みんなの力で、給水車両「あかおぎ」を見事引いてくれました。

写真11枚目は、分団対抗「ボールは踊る」です。小型ポンプ操法を競うものです。かごの中のボールを下から放水して、カゴから落とす時間を競いました。簡単なようで、なかなかボールが落ちてこなくて、また、圧力オーバーで失格する分団もありました。

一斉放水

写真12枚目は、市民体育館での一斉放水です。このあと、体育館内で防出初式の式典がありました。

なお、出初式についての詳しいことは、西之表市役所(0997-22-1111)、または、熊毛地区消防組合(0997-23-4199)までお問い合わせてください。