受賞者の記念撮影
令和元年10月 20日(日)、西之表市西町種子島漁協製氷所前広場で、第12回たねがしまお魚祭りが行われました。今年で12回目を迎えています。
会場では、海産物販売、模擬せり大会、魚の解体ショー、アカジョウの味噌汁無料配布、車えびの唐揚げ無料配布、魚のつかみ取り大会など大勢の人でにぎわっていました。その祭りの模様を写真と動画で掲載しています。なお、都合により午前中のみの取材となっています。
写真1枚目は、お魚まつり標語、絵画コンクールで表彰された受賞者の記念撮影です。みなさん、おめでとうございます!
写真2枚目は、第12回お魚まつりのチラシです。多彩なプログラムで、午前9時〜午後1時30分まで行われました。
お魚祭りのチラシ
車えびのから揚げ準備作業
写真3枚目は、車えびのから揚げを無料配布するために、オープン前から多くのスタッフにより準備していました。
写真4枚目は、開会式での表彰です。標語コンクールで最優秀賞となった榕城小学校3年迫田君です。その標語は、「あばやまー なっちゅううまか 島のいお」です。当日のチラシの最上段に掲載されていました。種子島の言葉での標語で、種子島のさかなの美味しいことが上手に表現されていました。
標語コンクールの表彰
絵画コンクールの表彰
写真5枚目は、絵画コンクールで最優秀賞となった伊関小学校6年久保木君の表彰です。その絵画は、種子島競り市場の競りにかける前の魚の計量、仕分け作業などをきめ細かく描いており、その緻密さが際立っていました。模擬せり大会の模様です。写真は、種子島近海で多く水揚げされているシビです。簡単に例えると、マグロの子供でしょうか。赤みさかなで、とてもさっぱりした味ですよ。
写真6枚目は、キビナゴのの支所・無料配布の状況です。大勢の人だかりができてごったがえしていました。あっという間に配られてしまいました。
キビナゴの試食・無料配布
海産物の販売
写真7枚目は、海産物販売の様子です。オープニングセレモニーが終わってから販売が開始されました。写真のごとく、大勢の人だかりができて、隙間もないほどごった返していました。巨大魚の解体ショーです。魚の説明を行いながら、プロの手により、三枚に解体されていきました。バショーカジキの名前の由来ですが、背びれに特徴があります。大きな背びれです。それがバショーの葉に似ていることから付けられています。
写真8枚目は、模擬せり大会の模様です。写真は、種子島近海で多く水揚げされているセガツオです。カツオの中では、味は最高です。
模擬せり大会
港内クルージング
写真9枚目は、港内クルージングです。先着60名までで、漁船からの校内を楽しみました。写真は、ライフジャケットを装着している状況です。
写真10枚目は、絵画作品です。写真右上が最優秀賞の作品です。安城小学校4年の牛越君は、大きなアカジョウを描いていました。
絵画作品
さかなのつかみ取り大会
写真11枚目は、11時30分から行われたさかなつかみ取り大会の模様です。小学6年生によるつかみ取りです。魚も元気がよくて、なかなかつかまりません。やはり、高学年は隅に追い込んだりしてつかんでいました。
なお、第12回たねがしまお魚祭りについての詳しいことは、種子島漁業協同組合(0997-22-0620)までお問い合わせてください。
※ 令和元年10月20日(日)、西之表市種子島漁協製氷施設前広場で行われた第12回たねがしまお魚祭りを午前中の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、オープニングセレモニーでの開会のあいさつ、標語及び絵画最優秀賞の表彰、受賞者の記念撮影、受賞者のコメント、海産物販売、模擬せり、魚の解体ショー、港内クルージング、製氷施設内での下準備作業、きびなごの試食・無料配布、魚のつかみ取りなどの模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のイベント:第12回たねがしまお魚祭りダイジェスト】