優勝旗返還
令和6年6月9日(日)、南種子町あおぞら広場で令和6年度南種子町消防操法大会が行われました。小型ポンプ操法、ポンプ車操法の二種目で競技は行われました。
小型ポンプ操法には、西之分団、平山分団、茎永分団、長谷分団、西海分団、下中分団の6分団、そして、ポンプ車操法には、中央分団、島間分団の2分団の参加でした。
成績は、小型ポンプ操法部門第一位平山分団(82.5)、二位西海分団(79.0)、三位茎永分団(78.0)、ポンプ車操法部門は、優勝が中央分団(174.5)、二位島間分団(130.5)でした。
写真1枚目は、午前9時30分より行なわれた開会式での優勝旗返還です。前回優勝したポンプ車操法の中央分団から町長へ返還されました。
写真2枚目は、開会式での団員による選手宣誓です。いつ起こるかわからない災害に備え、地域住民の安心安全を確保できるよう精進し、また、操法の技量アップにも励んでおり、今日の大会で日ごろの成果を十二分に発揮して正々堂々と競技することを誓ってくれました。
選手宣誓
小型ポンプ操法西之分団
写真3枚目は、小型ポンプ操法での西之分団です。1番ホースと2番ホースを接続する前の状況です。ホースは、1巻き20メートルです。これを3本使って競技します。
写真4枚目は、小型ポンプ操法での「放水始め」の手順です。互いに呼称し合います。このあと、レば^を操作し、総帥が始まります。
放水始め
筒先員交替
写真5枚目は、小型ポンプ操法での「筒先員交替」です。このあと、指令者が持っている筒先を1番員に交替します。
写真6枚目は、小型ポンプ操法での放水やめの指示です。司令者から「放水止め」の指示が出された後、筒先からの放水を留めます。
放水止め
放水止め
写真7枚目は、茎永分団の操法です。放水している状況ですが、「放水止め」の指示を出し呼称します。そのあと、レバーを操作して送水を停止します。
写真8枚目は、小型ポンプ操法での排水です。放水が終わり、筒先の放水を止めていましたが、停止してもホース内の圧力が残っているので、筒先を開放して、残水を排水します。このあと、排水止めの指示が出ます。
排水
おさめの指示
写真9枚目は、小型ポンプ操法での排水が終わり、指令者から「おさめ」の指示が出た状況です。一連の操作が終わります。
写真10枚目は、島間分団によるポンプ車操法です。これから乗車する状況です。5人全員が乗車したのち、操作始めとなります。
ポンプ車操法
第2線延長
写真11枚目は、ポンプ車操法での第2線延長です。これは、一つ目の放水操作が終わり、二つ目の放水も行います。その延長支持を出している状況です。
写真12枚目は、ポンプ車操法で一位となった中央分団の放水です。第2線の放水をしている状況です。このあと、放水止めの指示が出ます。
第2線の放水
中央分団優勝
写真13枚目は、ポンプ車操法で優勝した中央分団の表彰です。町長から賞状が手渡されました。このあと、全員にメダルも授与されました。
今回、優勝した分団は、7月28日の支部大会に出場して、熊毛代表を決める大会に出ます。
南種子町消防操法大会の詳しいことについては、南種子町役場(0997-26-1111)までお問い合わせてください。
令和6年(2024年)6月9日(日)、南種子町あおぞら広場で行われた令和6年度南種子町消防操法大会での小型ポンプ操法を紹介しています。この動画の中には、西之分団、平山分団、茎永分団による小型ポンプ操法及び各分団長による意気込みなどを収録しています。
【種子島のイベント:令和6年度南種子町消防操法大会小型ポンプ操法 西之・平山・茎永分団】
この動画の中には、西海分団、下中分団、長谷分団による小型ポンプ操法及び各分団長による意気込みなどを収録しています。
【種子島のイベント:令和6年度南種子町消防操法大会小型ポンプ操法 西海・下中・長谷分団】
この動画の中には、中央分団、島間分団によるポンプ車操法及び各分団長による意気込みなどを収録しています。
【種子島のイベント:令和6年度南種子町消防操法大会ポンプ車操法 中央・島間分団】
式典の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、開会式での国旗・町旗掲揚、団旗に敬礼、南種子町長・南種子町分団長のあいさつ、優勝旗返還、操法上の注意、選手宣誓、閉会式での表彰、団旗に敬礼、国旗町旗降納、万歳三唱、閉式の言葉などを収録しています。