黒くなっているのは、影ではなく砂鉄で黒くなっているのです。
波打ち際まで、真っ黒に染まっているのが分かると思います。すごいでしょう。
西之表市伊関にある沖ヶ浜田海岸です。太平洋に面しており、程よい高波が来るので、たくさんサーファーが集まってくる海岸です。
写真のごとく、砂鉄が大量に堆積しているのが特徴です。自然が描く砂鉄の砂浜を楽しめますよ。砂浜の散策に適しています。
写真の場所は、沖ヶ浜田海岸の北側に位置しています。ちょうど西京川の河口付近からの展望です。
この付近は、砂浜と大小の瀬などが点在しています。瀬付近まで大量の砂鉄に覆われているのが分かると思います。
海岸の北側に位置しています。大潮時潮が引いてくると、沈み瀬も出てきます。この後方は大小の瀬があります。
砂浜では、砂鉄によって黒くなったものが帯状になっています。約40パーセントが砂鉄の浜です。打ち寄せる波で、普通の砂浜になったり、砂鉄の砂浜になったり、絶えず、色々な表情に変化しているのですよ。
漁港近くに小川があります。写真の如く、水と一緒に砂鉄も流れ込んでいます。
※ 2013年1月30日(水)、沖ヶ浜田漁港北側の海岸を撮影したものです。なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 2016年3月2日、種子島の西之表市伊関沖ヶ浜田海岸でアクションカメラGoPro HERO3+とFEIYU G4手持ちジンバルによる波打ち際の歩き撮りの模様を紹介しています。自然音収録しています。
【種子島のお散歩情報:沖ヶ浜田海岸の砂浜歩き撮り GoPro HERO3+ FEIYU G4手持ちジンバル】