カラクサナズナ

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カラクサナズナさとうきび畑
カラクサナズナさとうきび畑
【 特   徴 】
カラクサナズナの原産地は、ヨーロッパといわれています。アブラナ科の越年草の雑草です。日当たりのよい畑の土手や縁周辺に生えていることが多いです。カラクサナズナの葉は、食用にもなり、ハワイでは風邪ひきの薬として使用されているといわれています。
一方、この雑草には、独特のにおいがあるとされ、特に乳牛の牧草に混入すると、食べた牛の牛乳から臭いが混入するともいわれており、家畜農家にとっては、少々厄介な雑草でもあります。
種子島では、お茶畑、さとうきび畑などで見かけることが多くなっています。
【 除草方法 】
土手周辺であれば、刈払い機で簡単に除草できます。乳牛農家は、牧草に混入しないように注意が必要です。
サトウキビ畑では、プリグロックス、センコル水和剤などが使用されています。

2014.5.1〜