シロツメクサ
- 【 特 徴 】
- シロツメクサの原産地はヨーロッパで、明治時代以降、家畜の飼料として導入されたものが野生化した帰化植物です。通常は、畑の土手や縁付近で株を作ったように盛り上がり群生しています。写真からも分かるように、放射状に広がり群れを成しています。
- 【 除草方法 】
- 土手付近や縁付近では、刈り払い機によって除草します。もちろん、家畜の飼料として利用できます。通常、やや湿ったところに生えていることが多く、サトウキビ畑では、ほとんど見ることがありません。
除草剤を使用する場合は、畑地用のものを使用し、シロツメクサに効果のあるものを生育期間に散布するのが適度とされています。ラウンドアップマックスロードは、シロツメクサに効果にある薬剤です。種子島では、通常、作物の収穫後、次の作物の植え付けまでの間に使用されています。
2014.4.4〜