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川岸にはメヒルギが群生

湊川に架かっている湊橋から上流側を撮影した風景画像

湊川に架かっている湊橋から上流側を撮影したものです。河口付近は、干満によって、川の水位が絶えず変化しています。

西之表市国上湊にある川です。湊は種子島の最北端から約三キロ南の太平洋側に位置しています。

湊公民館前付近の川の中には、メヒルギが自生しています。そして、ゲートボール場を過ぎる付近からは、川沿いにメヒルギが群落をなしています。

湊川の全長は、約六キロで、国上校区で一番長い川です。

湊橋から下流側を撮影した風景画像

湊橋から下流側を撮影したものです。河口には、湊漁港があります。

湊川に架かった湊橋

県道581号線に架かる湊橋です。↑国上喜志鹿崎 ↓伊関・安納

河口付近から湊川の上流側を撮影した風景画像

河口付近から上流側を撮影したものです。この付近は、干満によって、海水と淡水とが混ざり合います。見えている橋は湊橋です。

公民館前の川岸から上流側を撮影した風景画像

湊公民館前の川岸から上流側を撮影したものです。川の流れは比較的穏やかです。写真右下の川の中に、小さいメヒルギの若木が見えています。

川の中に自生したメヒルギや県道581号線に架かっている湊橋が写っている風景画像

県道581号線に架かっている湊橋方向を撮影したものです。川の中にメヒルギが自生し、見事な美しい風景を作り出しています。

ゲートボール場の川岸のメヒルギ群生

ゲートボール場の川岸です。この付近一帯から、両川岸には、樹高の高いメヒルギが群生しています。川の中州にもやや樹高の低いものが生えています。

湊川のメヒルギ群生

メヒルギ群生は、西之表市の天然記念物に指定されています。樹高の高いことが大きな特徴です。この付近で確認できます。

大中田橋の上から上流側を撮影した湊川

写真は、大中田橋の上から上流側を撮影したものです。河川工事の影響もあるでしょうが、この付近にメヒルギは自生していません。川沿いには、一部畑もありますがほぼすべて水田です。

大田集落で大きく二つに分流した湊川

湊川は大田集落で、大きく二つに分流しています。右の支流は寺之門付近へ、左の支流は太田林道になっています。前方に橋が架かっていますが、左は「第三大田橋」です。

寺之門大田線沿いの上流の湊川

こちらは、寺之門大田線沿いの上流です。やがて、この先が源流となっている場所です。上流側を撮影したものです。

※ 令和2年4月23日(木)、5月14日(木)に取材した西之表市国上の湊漁港近くに河口のある全長約6キロの湊川の風景を紹介しています。この動画の中には、湊のエビス前海岸での河口風景、県道581号線に架かる湊橋、橋の上からの川の風景、各橋の上からの下流及び上流の川の風景、大中田橋、椎木田橋、第三太田橋、農道に架かる橋からの下流及び上流風景、川の中の風景、水田風景、ヘゴの群落、湊川の最上流付近などを収録しています。

湊川全長約6キロで下流にメヒルギが群落をなす川 - 種子島の自然

【撮影場所】
鹿児島県西之表市国上湊、寺之門
【撮影日時】
2017年7月18日(火)/14時52分〜15時41分
2015.1.21〜