平成26年2月16日(土)、赤尾木城文化伝承館月窓亭で、NASA関係者を日本文化でおもてなしをする事業が行われました。
GPM主衛星がH-IIAロケットにより種子島宇宙センターから平成26年2月28日に打上げられます。GPM主衛星は、JAXAとNASAが共同開発を行っており、たくさんのNASA関係者が種子島に滞在中です。
そのNASA関係者を日本文化でおもてなしをする事業の模様を写真と動画で掲載しています。
なお、「NASA関係者日本文化おもてなし」の講座についての詳しいことについては、赤尾木城文化伝承館月窓亭(0997-22-2101)にお問い合わせてください 。
ひとつばの会会長田上容正さんのあいさつです。英語でのあいさつでした。
三味線陽穂会による民謡演奏です。津軽じょんがら、鹿児島ハンヤ節などを演奏してくれました。
カシミヤ号遭難救助に関する紙芝居です。明治18年(1885年)9月20日午後10時ごろ、伊関小学校下の流れ合い海岸に、アメリカの商船カシミヤ号の遭難者5名が漂着しているのを発見し、救助・介護に誠意をつくし、カシミヤ号乗組員の帰国後、アメリカ議会に知らされ感謝の意をもって、安城と伊関に5000ドルが贈与されました。
書道実演です。田上容正さんによる崩し書道です。NASA関係者静かに筆の運びなど見入っていました。
茶道のおもてなしです。お茶をいただく前に、和菓子でおもてなし。和気あいあいとした雰囲気の中明るいムードでお茶を楽しんでいました。
墨絵でのおもてなしです。見本として、富士山、カキツバタ、盆栽の三点を準備、富士山、盆栽は人気がありました。皆さん上手に描いていました。
着物着付けです。皆さんに披露する前に撮影させていただきました。不思議なことに、着物は外人さんに大変似合うんですよね。
着物着付け実演です。二人で着物の帯を締める着付けです。
日本舞踊でのおもてなしです。サムライガールの踊りです。氷川きよしの「一剣」で息の合った舞踊を披露してくれました。
全員での記念撮影です。NASA関係者、月窓亭スタッフの皆さんによる記念撮影です。
※ 2014年2月16日、赤尾木文化伝承館月窓亭で行われたNASA関係者日本文化おもてなし事業を撮影したものです。動画の中には、三味線演奏、生け花実演、茶道実演、墨絵絵画、着物着付け、伝統芸能、餅つきなどをドキュメントとして収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。