南界小学校PTAいかだ大会・地引き網引き体験

熊野海岸は、寝食された岩屋や海岸線が美しいことで、種子島でも有名な観光スポットになっています。夏は、自然レクレーション村で、海水浴やキャンプもできる海岸です。午前9時に集合し、開会のあいさつのあと、水難救助法講習会、場所を移動して地引き網、いかだつくり、いかだ遊び、昼食、海水浴など行われました。

地引き網は、10時ごろから熊野漁港の西側の海岸で行なわれ、沖合いに船が出て網を仕掛けることから始まりました。準備が整うと、浜にいる子供たちが、東西に別れ大きな掛け声をかけながら網引きを行ないました。網を引いてから約15分、大物の魚の入った網が姿を現し、子供たちからは、大歓声が起り、砂浜に笑顔が漂っていました。地引き網体験後は、自然レクレーション村に戻り、いかだつくり、そしていかだ遊びを行いました。

写真１枚目は、南界小学校の正門付近を写しています。手前は国道58号線で、近くに坂井豊受神社があり、その境内に「日本一の大ソテツ」があります。

写真２枚目は、地引き網の前に、水難救助講習会の模様です。搬送法の講習で、二人で搬送しているところです。

写真３枚目は、東側の網引きの様子です。みんな笑顔で楽しそうに引いていました。網引きを始めて1分経過しています。

写真４枚目は、西側の網引きの様子です。開始してから3分後です。

写真５枚目は、網引きを開始してから18分が経過しています。地引き網も終盤です。この日、クラゲの大群が網に掛かっており、網み引きも大変でした。

写真６枚目は、網も引き終わり、子供たちが一斉に魚を捕まえているところです。掛かったボラを投げています。網引きから21分が経過しています。

写真７枚目は、網に掛かった魚は、ボラ、アジの子、メコンなどでした。小さなエイも掛かっていました。写真はメコンです。メコンとは、メアジのことです。

写真８枚目は、地引き網が終わると、いかだつくりです。子供たちも一緒になって、いかだを組むお手伝いをしてくれました。地域ごとにいかだを4つ組立てました。熊野、新町・塩屋、中田・本村、田島の地域別です。

写真９枚目は、いかだを組立ててから約35分で完成しました。熊野地域のいかだです。子供たちの記念撮影です。

写真１０枚目は、いかだの飾りつけも終わり完成です。手前から、田島、新町・塩屋、熊野、中田・本村のいかだです。

写真１１枚目は、いかだも無事完成し、いざ、海へ！いかだには、保護者二名がついていきます。

写真１２枚目は、熊野子ども会のいかだです。いかだ一隻に小型船が一隻ついています。海の上は、やはり、楽しいものです。

写真１３枚目は、中田・本村子ども会のいかだです。沖の小島をバックにいかだ遊びです。景色も素晴らしく、子どもたちも満足そう。

写真１４枚目は、新町・塩屋子供会のいかだです。バックが素敵です。

写真１５枚目は、田島子ども会のいかだです。千座の岩屋は、この方向にあります。

写真１６枚目は、波打ち際では、保護者がいかだを見守っています。楽しそう。

写真１７枚目は、いかだ遊びは、約30分間行われました。12時15分ごろ無事終了でした。

楽しい昼食！

いかだ遊びが終わると、楽しい昼食です。このあと、海水浴なども行われています。みなさん、ご苦労様でした。

いかだ大会に関することは、中種子町立南界小学校(0997-27-9009)へお問い合わせてください。