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リアルな動きと幻想的な世界

古田小児童も交えての集合写真

古田小児童との集合写真

平成29年6月14日(水)、西之表市立古田小学校で、かわせみ座による人形劇「まほろばのこだま」を演じてくれました。

かわせみ座は、1982年山本由也氏により創立。糸操り、棒遣いで人形を操る本格的な人形劇団です。リアルな動き、幻想的な世界の演劇で国内外で活動されています。

公演「まほろなのこだま」については、紹介できていませんが、そのあとの古田小児童との共演「狐森のキツネ達と子いたち」の模様を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、古田小児童も交えての集合写真です。いたちの人形も加わっています。

写真2枚目は、かわせみ座の人形劇演目「まほろばのこだま」が古田小学校体育館で、14時から公演されました。独自の操り人形で、幻想的な世界を作り出し命の息吹を感じさせてくれました。

写真は、公演開始前の状況です。安城小学校の児童教職員も来場しました。

かわせみ座の紹介

かわせみ座の紹介

古田小学校児童とのワークショップ

古田小学校児童とのワークショップ

写真3枚目は、古田小学校児童とのワークショップです。1ヶ月前から練習を重ねてきました。かわせみ座の人形は、独自に製作し、ピアノ線を用いており、きめ細かい、そして、操る範囲も広いのが特徴です。

写真4枚目は、まほろばとは、「素晴らしい場所」、「住みやすい場所」をいう古語です。人間だけじゃない、動物や自然も通して、ともに生きる命の息吹を演じています。

人形を操る

人形を操る

古田小児童との共演

古田小児童との共演

写真5枚目は、古田小の児童は、両サイドにおり、舞台には、かわせみ座の2人が人形を操っています。

写真6枚目は、いたちの人形を操っています。実にリアルで、目の動きまでコントロールできるんですよ。

いたちの人形を操る

いたちの人形を操る

いたちの人形

いたちの人形

写真7枚目は、公演の中で演じたいたちの人形です。赤い目が印象的でした。

写真8枚目は、人形の説明です。後方にある雪女の髪の毛は、ビニールの薄いテープを細かく切り軽量化し、よくなびくように工夫しているという。

人形の説明

人形の説明

人形の鬼

人形の鬼

写真9枚目は、こちらは、人形の鬼です。広い空間で人形を操ることができるのが特徴です。

人形の説明

人形の説明

写真10枚目は、本格的な人形劇を見る機会がほとんどありません。かわせみ座の人形劇は、きめ細かい動きまで操られ、リアルに、そして、独創的な幻想の世界を見せてくれました。

なお、かわせみ座の人形劇や潮騒留学制度等についての詳しいことは、西之表市立古田小学校(0997-23-8910)へお問い合わせてください。

※ 平成29年6月14日、種子島の西之表市立古田小学校で行われた児童によるかわせみ座人形劇「狐森のキツネ達と子いたち」との共演の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、かわせみ座との共演、一般質問、花束贈呈、保護者及び児童による感想、記念撮影などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:古田小学校かわせみ座人形劇「狐森のキツネ達と子いたち」と共演

【撮影場所】
鹿児島県西之表市立古田小学校
【撮影日時】
2017年6月14日(水)/13時46分〜15時36分
2017.6.15〜