第25回浦田湾横断遠泳大会

平成28年7月21日(木)、西之表市国上浦田湾で、第25回「われは海の子、国上の子、古田の子｣浦田湾横断遠泳大会が行われました。西之表市立国上小学校、古田小学校4年生以上の児童が対象になっています。

浦田湾横断遠泳大会は、国上小学校ＰＴＡ実行委員会が中心となり、国上小学校、古田小学校の児童が日頃の水泳学習や練習などで身につけた泳力を郷土の自然豊かな環境の中で発揮し、自信や勇気を体得することで、「たくましく、清くはばたけ国上の子、古田の子」を育成することを目的に行なわれているものです。

午前9時から開会式が行われ、国上小PTA会長、国上校区長、教育長などのあいさつがあり、子供たちを激励しました。そのあと、選手宣誓があり力強く決意を述べました。開会式が終ると、水着姿に着替え、海に入り試泳した後、9時過ぎにホラガイの合図でスタートしました。

今回の遠泳は、コースが変更となり、海水浴場沖を2周する予定でいましたが、あいにく海の中の「イラ」の大量発生でかまれるアクシデントがあり、1周ちょっとでゴールしました。

なお、「浦田湾横断遠泳大会」については、西之表市立国上小学校(0997-28-0001)へお問い合わせてください。

まず、試し泳ぎです。

国上小学校の校長先生の吹くホラガイで遠泳がスタートしました。

浜辺では、多くの人がその遠泳を見ていました。そして、多くの人たちが伴泳で、サポートしているのです。

この日の浦田湾は、風もほとんどなく、波立っておらず、穏やかなコンディションでした。しかし、「イラ」が大量にいたのか、子どもたちが刺される結果となりました。

今年は、港の都合で、湾内を周回するコースとなりました。波立たず、海の中は大変きれいな状況でした。

写真中央付近が、ゴール地点です。遠くには、大隅半島も見えていました。

閉会式での完泳賞の授与です。国上小、古田小の児童代表に手渡されました。

遠泳大会後の交流会でのスイカ割りです。誘導されながら、思いっきり、スイカをたたき割りました。