平成28年5月27日(金)、午前7時30分ごろ種子島の西之表港新埠頭に青山学院洋上小学校児童が乗船した東海汽船「さるびあ丸」が寄港しました。
7泊8日の船旅で、高知から種子島に寄港したものです。40年も続いている青山学院の伝統的な修学旅行です。
ところで、東海汽船「さるびあ丸」は、全長120メートル、4,973トン。旅客定員は816名で、平成4年12月に竣工しています。通常は、東京〜大島〜神津島航路に就航し、また、夏季の東京湾納涼船にも就航しています。
今回、6年生児童126名、乗務員40名、その他付添いの先生など多数、種子島での一日を楽しみました。
そのさるびあ丸の寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
全員での記念撮影です。この後、バスへ乗り込みました。このあと島内ツアーを楽しみました。
西之表港に着岸し、7時50分ごろ船尾から撮影したものです。
さるびあ丸船首斜め方向から全景を撮影したものです。その大きさが分かると思います。
接岸後のさるびあ丸です。
午前8時過ぎに、児童が次々と下船してきました。
ゆるキャラが集合しました。写真左は、たちばな君です。その右は、火縄銃兵衛です。
種子島火縄銃保存会による火縄銃試射です。その轟音に子供たちから大きな声が聞こえてきました。
午前8時30分ごろ、観光バスへの乗り込みをしました。そして、バス3台で種子島観光を楽しみました。
こちらは、西之表港の北側です。出港まで、釣りを楽しむ子供たちもいました。あいにく、大物は釣れなかったようですが。
こちらは、出港前のさるびあ丸です。
午後5時に出港しました。次への寄港は長崎です。児童は、リコーダーで錨をあげてを吹いてお別れしました。
さるびあ丸は、岸壁を離れ、「のっちよ〜」とか、別れの言葉を発しました。そして、岸壁では、若狭姫も見送りました。
※ 2016年5月27日、種子島の西之表港でのさるびあ丸寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、さるびあ丸の接岸、児童下船、ゆるキャラ記念撮影、種子島火縄銃保存会による試射、離岸、西之表港出港の模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。